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『報ステ』渡辺瑠海アナの“降格”に同情の声…「玉突き人事」でヒロド歩美アナにも批判?

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渡辺瑠海 公式Instagramより

 テレビ朝日の渡辺瑠海アナに同情の声が集まっている。『報道ステーション』のサブキャスターから外され、フィールドキャスターに“降格”されるという人事があったためで、渡辺アナの扱いに疑問を抱く人も少なくないようだ。

 渡辺アナは2021年、入社2年目にして『報道ステーション』の月曜~木曜の女性サブキャスターに大抜擢。若手ながら落ち着いた口調でアナウンスが聞きやすいと評判で、視聴者からの支持が高かった。

 ところが、この4月から渡辺アナは現場取材を担当するフィールドキャスターとなり、スタジオから姿が消えてしまった。代わりに女性サブキャスターとなったのはスポーツ担当だった安藤萌々アナで、スポーツキャスターには今春に朝日放送を退社したフリーのヒロド歩美アナが就任した。

 渡辺アナは今月9日から日曜夜の『サンデーステーション』のメインキャスターも担当しているが、一方の『報道ステーション』では“降格”扱いといえる状況。これに対して、視聴者からは「渡辺瑠海アナが報ステのキャスターを外されたのは本当に意味がわからない」「渡辺瑠海アナはフィールドよりスタジオが似合うと思う」といった同情と疑問の声が多く上がっている。

 この人事については謎めいた部分が多い。スポーツ担当だった安藤萌々アナがサブキャスターに“昇格”したのも、大阪ローカル局を辞めたばかりのヒロドアナがいきなりキー局の看板番組に起用されたのも、極めて異例だからだ。特にヒロドアナに関しては、わざわざスポーツ担当にフリーアナウンサーを招聘するというのは、ギャラの観点などから見てもめったにないことだ。

 これについては、業界内では「テレビ朝日の早河洋会長の“鶴の一声”が大きく影響した」とささやかれている。

 ヒロドアナの『報ステ』起用は早河会長の“肝煎り人事”といわれ、『熱闘甲子園』の司会やプロ野球・阪神タイガースの取材で評価を高めた彼女のポジションはスポーツ担当しかあり得ない。だが、局としては視聴者からの人気が高い安藤アナを将来のエースとして育てていきたいという目論見があり、安藤アナをスタジオから外すわけにもいかない。結果として「渡辺アナが玉突き人事で弾き出された」と指摘されているようだ。

 今回の人事の“不可解さ”によって、渡辺アナに同情の声が集まっているといえる。さらに、本人たちに責任はないのにヒロドアナや安藤アナへの批判が起きるという余波も生まれ、下手すると今回の謎めいた人事によって「全員が損する」という状況になりかねない。一部では「人事に局の事情が強く出すぎていて、視聴者が置いてきぼりにされている」との指摘もある。これが視聴者の『報ステ』離れにつながらなければいいが……。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/04/17 21:00
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