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カップ麺のごときインスタントさで…マイナンバーカードの怖い話 ほかスクープ12本

市川猿之助と対面した香川照之は「澤瀉屋を守る」か

 
 お次は猿之助。市川猿之助は6月27日、母・延子の自殺を手助けしたとして「自殺幇助」の容疑で逮捕され目黒署に移送された。

 事件解明のカギとなるのはビニール袋である。

「地検は『両親にビニール袋を被せたことで死が早まった』と見ていた。そのことを猿之助が知っていながらビニール袋を被せ、証拠を破棄したとすれば、情状酌量の余地は乏しい。実刑にしたい検察にとって、ビニール袋は重要な意味を持つのです」(捜査関係者)

 検察の要求から約30日。警視庁捜査一課の捜査員は遺体を安置する施設に何度も足を運び、様々な検証を行ってきたという。その結果、浮かび上がったのは、猿之助が両親の自殺に深く関与したという揺るぎない事実だったというのである。

 その夜、2種類の睡眠薬を取り出して両親に渡したという。

「猿之助は後の聞き取りに『家族会議で楽に心中する方法として睡眠薬を飲み、眠った後にビニール袋を使うことが決まった。最初に2人を看取り、後始末をしたあと、私が逝くという段取りになった』」と語っているそうだ。

 だが、両親の体内から2種類の成分が検出されているが、延子から検出された成分は致死量とはいえず、ビニール袋を被せたことによる相乗効果で死が早まったのではないか、そう結論付けているという。

 新潮は、女性セブンで猿之助がパワハラ、セクハラを繰り返していたことを報じたが、それで死を選ぶのだろうかと疑義を呈している。母親の延子はプライドが高く澤瀉屋の看板に人一倍の思い入れがあったあの母親なら、「家族会議で“心中”を切り出すこともあり得ない話ではない」(澤瀉屋関係者)

 母親が澤瀉屋(おもだかや)の恥を死んで雪ごうと決心し、夫と息子の猿之助に決断を迫り、自ら薬を飲んだのであろうか。

 その時猿之助に、薬が効いたら、ビニール袋で顔を覆ってくれと指示したのかもしれない。そうだとすれば、ビニール袋など自分に不利になる「証拠」を捨ててしまったことの説明はつく。逮捕された猿之助から「真実」が語られるのだろうか。

 文春によれば、病院にいた猿之助は香川照之と面会したそうだ。その後、香川の様子に変化が見え始めたという。

「現在、澤瀉屋を支えるのは中車(香川のこと=筆者注)さんと長男の五代目市川團子(19)のみ。面会後、座頭としての自覚を強く持った中車さんは、ことあるごとに『澤瀉屋のために頑張らなきゃいけない』『澤瀉屋を守っていく』と口にし、自分自身を奮い立たせている様子です」(松竹関係者)

 香川は、澤瀉屋を引き継ぎ、「俺が澤瀉屋を守る」という名分で、歌舞伎界で再起をはかるつもりなのだろうか。

 私は認知気味である。2人の名前が出てこない。高円寺姉妹じゃなかった、ホレ、三鷹姉妹じゃなくて、そうそう阿佐ヶ谷姉妹だった。

 FLASHによると、今飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑いコンビだそうだ。

 これもFLASHによれば、2人の年収は4000万円にもなるらしいが、それでも阿佐ヶ谷の6畳ひと間、家賃6万2000円。ボロアパートに今でも住み続けているそうだ。

 阿佐ヶ谷の焼き肉屋で、ねぎタン塩の空いた皿を片付けようとした店員に、「ネギがもったいないので」と止めたというのだ。

 彼女たちは本当の姉妹ではないそうだ。姉役の渡辺江里子は50で妹役の木村美穂は49。

 酸いも甘いも経験してきて、どうせ芸能界は使い捨て。売れているときはチヤホヤするが、売れなくなればゴミ箱にポイ。それに2人でいつもいれば、コントの練習がいつでもできる。一石二鳥ではないか。そんな堅実さが、2人の魅力だろう。まだまだこの2人、活躍しそうである。

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