横浜アリーナでの無観客ライブを生配信したBAD HOP。
世界各地で感染が拡大し続けている新型コロナウイルス(以下、コロナ)。日本でもその影響は多方面に及んでおり、2月2...
今年開催された国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』に出店された『表現の不自由展・その後』(以下、不自由展)は、国民的な議論を呼んだ。
各地の美術館で展示拒否の憂き目...
現在、アウトサイダーアート界隈で話題の一人の女性アーティストがいる。今、大注目の若手画家・はくのがわ(26)だ。躁鬱病と診断されて以来、何度も精神病院の入退院を繰り返しなが...
『アウトサイドで生きている』(タバブックス)は、超独特の世界観を持つ“アウトサイダー・アーティスト”の生きざまが詰まった1冊だ。“アウトサイダー・アーティスト”とは、いわゆる専門...
スタッフを“作業員”呼ばわり
ルイ・ヴィトンとのコラボ、ベルサイユ宮殿での作品展開催など、世界的な名声を轟かせているアーティスト・村上隆。ただ、一方で「芸術はビジネス」だと公言し、作品作りからマーケティングま...
今年建国47周年という若い母国よりも少しだけ年長のテセウスは、「国宝」(!?)の呼び名さえ持つ、シンガポールを代表するアート・ディレクターだ。歴史の浅いシンガポールのデザイン業界...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.29】
cumiは、インドネシアの首都・ジャカルタをベースに活動するアーティスト、ダルボッツの描く代表的なキャラクターだ。ジャカルタの街のあちらこちらにタギングされたcumiは、“イカの...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.28】
鉄人兄弟(brothersfree) 。アクション・フィギュア好きの人なら、一度は聞いたことがあるだろう。香港のマイケル・ラウ、エリック・ソーと並んで、2000年代初頭に旋風を巻...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.27】
毎回、日本のポップカルチャーに影響を受けて育った、アジアのクリエイターたちを紹介している「アジア・ポップカルチャーNOW!」。今回は、趣向を変えて、今まさにアジアのクリエイターた...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.26】
『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むアジアの子どもたちの心にも火をつけていた。今や日本人...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.25】
「An Old Apartment Of Coaliti」(c)Eko Nugroho 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさ...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.24】
「Red Peach Blossom.2」(c)Chen Man 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.23】
Attack on Golden Mountain(c)MOJOKO 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが...
「芸術起業論」(幻冬舎) "股間の白い液で投げ縄人形"で一躍オタクカルチャーを世界に広めた村上隆氏の発言が波紋を広げている。 これは、朝日新聞デジタルに掲載された村上氏へのインタ...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.22】
"the 161 series" (c)Tore 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むア...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.21】
「Talk is not talk」(c) Graphicairlines 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やア...
アジア・ポップカルチャーNOW!【vol.20】
「tiger year 2010」(c)Kenji Chai 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の...
インディペンデント・アニメーションの鬼才二人が対決!
黒坂圭太監督(左)と山村浩二監督(右)前編はこちらから■タルコフスキーの『ストーカー』黒坂 TSUTAYA渋谷店のPFF(ぴあフィルムフェスティバル)ブースで、8月から10月まで...
インディペンデント・アニメーションの鬼才二人が対決!
黒坂圭太監督(左)と山村浩二監督(右) 日本のインディペンデント・アニメーション・シーンを代表する二人の作家の新作が、奇しくも今月相次いで公開される。 黒坂圭太監督による初の長編...
映画『サヴァイヴィング ライフ ―夢は第二の人生―』公開記念インタビュー
(C)ATHANOR 「チェコアニメの鬼才」「チェコを代表するアニメーション作家」などといううたい文句で紹介されることの多い人物、ヤン・シュヴァンクマイエル。確かに、チェコ出身で...
リアル"のび太"、渋谷に現る! 「ド〜ラ〜え〜も〜ん! なんか出して〜」といつも泣きながらドラちゃんの未来道具を頼りにするさえない少年、それはみなさんよくご存じの野比のび太。一方...
『元気な時代、それは山口百恵です 31日間の現在写真論』発売記念インタビュー
サービス精神旺盛な篠山氏。 日本で最も有名な写真家、篠山紀信。手掛けた写真集は300冊以上。かつて「GORO」(小学館)の連載が生んだ「激写」は流行語となり、宮沢りえのヌード写真...
「大遠藤一郎展」記念ロングインタビュー
ポジティブな気合いだけでアート界をひた走る遠藤氏。 黄色い車体にネイビーの文字で「未来へ」と書かれた車に乗って全国をひた走り、道行く人たちに夢を書いてもらう「未来へ号」の運転手(...
「ジョン・シルバー 新宿恋しや夜鳴き篇」D:横尾忠則 1967年(『ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター100』より ) 横尾忠則、赤瀬川原平など、今では著名な美...
(c) Kyoichi Tsuzuki デフレ不況に空前の円高と、低迷が続く日本の景気。そんな世の中に不安を抱いてか、若い女性を中心にパワースポットめぐりがブームになっている。神...
写真集『THE TROPICS』発売記念インタビュー
「次はメキシコシティを撮りたい」と語る森山氏。御年72歳とはとても思えない。「僕は街頭スナップ写真家だから」 写真家・森山大道氏は、自身のことをそう呼ぶ。モノクロでコントラストが...
現代社会の断片的風景を独特の感性で切り取る現代美術家・束芋。 手は口ほどにモノを言う。目ではない、手。最近映画も公開され、各地で話題となっている吉田修一の小説『悪人』の挿画を手が...
日本に「自由な表現の場」を再構築するために──
NIKE、docomo、資生堂などの広告や、「Numero TOKYO」(扶桑社)、「GLAMOROUS」(講談社)などのファッション誌、あるいは安室奈美恵のアーティスト写真など...
『芸術起業論』(幻冬舎) 現代美術家・村上隆氏。9月14日からフランス・ヴェルサイユ宮殿で開催される彼の作品展をめぐり、フランスの右派団体などが「宮殿を侮辱するものだ」として反対...
デバイスアート・シンポジウムレポート
左からパネリストの八谷和彦氏、土佐信道氏、岩田洋夫氏、稲見昌彦氏。 5月13日、早稲田大学にて「デバイスアート・シンポジウム」が行われた。早稲田大学の草原真知子教授が司会を務め、...