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週刊誌スクープ大賞

眞子さまも了解済み? 小室圭さんのアメリカ留学は結婚への“既定路線”だったのか

「週刊女性」(8/7号、主婦と生活社)

今週の注目記事・第1位
「金融庁『圧力』疑惑の張本人、野田聖子を操る元暴力団員の夫」(「週刊文春」8/2号)
「『女性総理』の夢を壊した『野田聖子』の『元反社夫』」(「週刊新潮」8/2号)

同・第2位
「製薬会社から謝礼貰って原稿執筆する医師350人全実名」(「週刊ポスト」8/10号)

同・第3位
「大人はうんざりする『前澤社長』の金持ち自慢」(「週刊新潮」8/2号)

同・第4位
「早大交響楽団の『尊師』学生に『1300万払え』音声」(「週刊文春」8/2号)

同・第5位
「眞子さま恋人小室圭さん アメリカ留学は結婚への“既定路線”だった!」(「週刊女性」8/7号)
「『小室さんフィアンセ』削除でさらなる怒り」(「週刊文春」8/2号)

同・第6位
「自民党内で急浮上、『石破リリーフ総理』説を追え!」(「週刊現代」8/11号)

同・第7位
「甲子園連覇を目指す花咲徳栄で現役教師が『ブラック労働』を告発」(「週刊ポスト」8/10号)

同・第8位
「暴言連発杉田水脈をスカウトした安倍首相」(「週刊文春」8/2号)

同・第9位
「みんなひれ伏す『芸能界ドン』のコワモテ伝説」(「週刊新潮」8/2号)

同・第10位
「内紛の日本ボクシング連盟、告発状と日大のドン親密写真」(「週刊ポスト」8/10号)

同・第11位
「日大田中理事長『悪あがき』の粛清人事」(「週刊文春」8/2号)

同・第12位
「菅野完氏、米警察が女性暴行で逮捕状-いまも『国外逃亡中』の身だった」(「週刊現代」8/11号)

同・第13位
「福岡工藤會元幹部が『うどん屋転身』するまで」(「アサヒ芸能」8/2号)

同・第14位
「<定年夫婦の新ルール>働き過ぎずに得をする」(「週刊現代」8/11号)

同・第15位
「毎月まとめておろす人とちょい出しする人はどちらが幸福老後を迎えるか?」(「週刊ポスト」8/10号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週はなかなか読みごたえのある記事が揃った。中でも総裁選絡みで、女性候補の野田聖子のスキャンダルは面白い。

 まずは、ポストからいこう。このところ現代もポストも、老後のおカネにまつわる話が多い。

 ポストは、退職後のカネが2,000万円あっても、夫婦2人なら月に5万数千円の赤字が出るから、人生100歳時代では足りないという。

 それをどうするかで安心老後か老後破産になるか、「引き出し方」がカギになるそうだ。

 生活のダウンサイジングはもちろんのこと、少しでも資産を増やす投資をやり、毎月足りなくなるおカネは、資産から降ろすしかないが、月に一度、その月に必要な金額を決めて降ろすのが肝心だという。

 金額を決めるということは、使い道が明確だということになる。それに、何度も銀行から降ろせば、時間外なら手数料を取られる。それも積もり積もればバカにならない。

 とまあ、涙が出るような努力をしなくては、95歳を過ぎたら安心な老後を過ごせなくなるというのだ。

 現代は、もっとみみっちい(失礼!)ことを考えろという。定年延長で65歳まで働くのはいいが、あまり現役時代のようにバリバリ働いても、健康保険料や厚生年金保険料が給与から天引きされ、そこに雇用保険料や所得税がかかるから、給与36万円稼ぐ人と、のんびり25万円稼ぐ人では、手取り額が約1万円しか違わないという。

 妻のパートは週30時間にせよ。妻の扶養家族になると夫は国民健康保険料を支払うことなく、健康保険を利用できる。

 給料を1円減らしただけでも年間2万円も手取りが増える。そのからくりは月の収入が24万9,999円だと16等級で厚生年金保険料は2万1,960円だが、25万円だと17等級になり、年金保険料が2万3,790円になるからだそうである。

 やれやれである。確かに1円をおろそかにする者は、1円に泣くのである。だがそうやって老後を生きて楽しいのだろうか。

 確かに現役の時のような生活はできない。私の場合、銀座のレストランで食べていたのが北千住や赤羽の居酒屋になり、シャトーマルゴーがホッピーに替わった。

 毎週3~5万円は使っていた競馬代が5,000円になり、月に5~6本見ていた映画はNetFlixになったが、楽しさは大して変わらない。

 あまりカネのことばかり考えていると、ストレスが重なり病気になってしまう。

 諸君! 現代、ポストを捨てて街へ出よ! ホッピーはビールよりうまいぞ!

 さて、山口組の動きが激しいようだ。新潮によると、本家・山口組六代目司忍組長が、離脱者の受け入れを認めるのは8月いっぱいだと通達したというのだ。

 そのため、本家へ戻るのか、最後にひと暴れと考えるのか、出ていった組員たちは決断を迫られているそうである。

 そんな中で、組を抜けてうどん屋になった元暴力団の話がアサヒ芸能に載っている。

 福岡県北九州市の広域指定暴力団「工藤會」の元専務理事で、3年前に會を離脱した中本隆氏(52)である。

 2度も刑務所に入り、バリバリの幹部だった中本氏は、逮捕されて拘留中だった時、一般市民を狙う事件を會が起こしていたことを知り、脱退を決意する。

 16年に出所して、一時ベトナムのバーで働いて、戻って来て知人から、うどんの作り方を教えてもらって、うどん屋を始めた。

 周囲の偏見を取り除くために、開店前に向こう3軒を清掃したり、街の行事に参加したりした。今でも夜は営業しないという。

「酒があると、そこで揉め事がないとは言い切れんでしょ。絡まれることもあるかもしれん。そこで騒動を起こしたら、やっぱり元暴の店やと言われる」(中本氏)

 だが暴力団排除条例にはこうある。暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者は、銀行口座も作れないし火災保険にも入れない。

「真面目にやっている者に対しては、ある程度の緩和は必要じゃないかと思います。銀行口座が作れないなら、就職後の給与はどうするんでしょうか。そこは政府もちゃんと取り組んでほしいです」(同)

 これからも増え続ける元暴力団員を社会がどう受け入れていくのか。杓子定規なやり方では、彼らを元の世界や、より凶悪な犯罪者へと追い込むことになるのではないか。

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