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ITジャーナリストが解説

剛力彩芽と&ZOZO前澤友作氏の”色ボケ”SNS騒動、2人の明暗を分けたのは“信念”だった?

剛力彩芽

 

 いま世間を騒がす剛力彩芽(25)とZOZOTOWN運営会社スタートトゥデイ社長・前澤友作氏(42)のSNS騒動。当初は堂々と交際宣言する2人の姿は好意的に受け入れられていたが、あまりの“色ボケ”ぶりにアンチも増殖中だ。これまで浮いた話のなかった剛力が突然恋愛モード全開となり、一方、いい年をしたおじさんの”俺の女”アピールやアンチの攻撃にムキになる様子に、一部では「イタすぎる!」との声も上がっている。ともすれば2人そろってイメージダウンも免れない事態だが、専門家はこの騒動をどう見ているのか? SNSや情報リテラシー教育に詳しい、ITジャーナリスト・高橋暁子氏に話を聞いた。

***

――一連のSNS騒動、どう見ていらっしゃいますか?

高橋 どちらかというと、アイドル的な売り方をしていた剛力さんのほうが、後々のことを考えると少し心配ですね。前澤さんのほうは天衣無縫な感じとか、普通の人とは違うというところが魅力でファンもついているので、話題になること自体、プラスになっていると思います。

――スタートトゥデイの4~6月決算が悪かったため、自ら積極的に広告塔の役割を果たしているのではないか、という見方もありますね。

高橋 もともと(ジャン=ミシェル)バスキアの作品 を123億円で落札したのも、世界的な知名度を上げるために買ったので、投資としては安いんじゃないかといわれていますし、「球団を持ちたい」とも発言しています。IT企業って、旧世代にとってはしょせんベンチャーだと思われがちなんですが、その中で、楽天とかソフトバンクとか、球団を持ったことでぜんぜん世間の見方が変わってるんですよ。その意味で、前澤さんもそこに目をつけているんだなと思うんですが、そうはいっても、ZOZOのターゲットは若者。ネット、とりわけSNS経由で知名度を上げたり、良くも悪くも話題になって関心を持ってもらうことが大事なんです。実店舗の場合は足を運んでもらうというのが第一目標なんですが、ネットの場合はサイトへ積極的に訪れてもらわなければならない。そのためには、まず知名度。サイトをのぞいてもらって一度買い物をして登録してもらうと、その後は継続的に買ってもらいやすくなるので、とにかく知ってもらう、関心を持ってもらうって、すごく大事なんです。その意味では、“うまい”と思います。

――やっぱり確信犯ということでしょうか?            

高橋 少なくとも、ZOZOにとっては悪い話ではないと思います。賛否はありますけど、否であっても構わないと思っているのでは。前澤さんが13日にTwitterで「前澤友作を応援したいか、したくないか」と問いかけ、10万票ほど投票があった中で、約7割が「応援したい」という結果になりました。「応援したくない」に入れた人も、わざわざ彼のTwitterを見に行っているわけですから、関心はあるってことじゃないですか。それだけで彼的には“こっちのもの”なのかなという気がします。


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