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週刊誌スクープ大賞

眞子さまご成婚に影を落とす小室圭さん母は「失踪?」「蒸発?」週刊誌が追う

ゴーン氏に裁判所も驚愕

 同じポストに、歯医者選びを間違ってはいけないという特集がある。

 私も、歯の治療だけではなく、愕関節炎で、痛みで口が大きく開けられないのだが、かかりつけの歯医者ではいつまでたっても治らないので、大学病院の口腔外科に行き始めた。

 歯医者は星の数ほどあるが、いい医者、頼りになる歯医者を見つけるのはなかなか至難である。

 ましてや、堀ちえみで有名になったが、舌がんは、一般の歯医者では見つけにくいし、確定判断はできないそうだ。

「舌の一部が白く変色して浅い潰瘍になり、痛みが1カ月以上も続く」ようなら、がんの可能性が高いので、耳鼻咽喉科や口腔外科を受診したほうがいいそうである。

 新潮では、歯とアルツハイマーの関係について特集をしている。ここのところいわれ始めているが、これは、歯周病が出す毒素によって歯肉などの炎症が起きると、血液中に炎症物質「サイトカイン」が流れ込み、これは脳にたどり着くと、「アミロイドβ」というたんぱく質が脳の中で増え、これが記憶を司る「海馬」を中心に少しずつ溜まって、それに圧迫される形で脳細胞が死滅し、記憶力が低下していくというのである。

 歯磨きは15分。それに歯間ブラシと、「オイルプリング」といって、オリーブオイルなどを口に含み、クチュクチュとやるといいそうだ。今晩からやるか!

 ポストは懐かしい女子アナを登場させている。小宮悦子、60歳。悦ちゃんももう還暦か。

 小宮と久米宏のテレ朝『ニュースステーション』は視聴率が20%もあるお化け番組であった。

 久米にいろいろ教えられ、その日の衣装に合わせてボールペンまで変えたという。

 彼女が、今の報道番組について、こう批判している。

「いまは国内外で重大ニュースが目白押しです。泥沼の中東情勢や揺れるEUに、トランプ政権、朝鮮半島情勢とロシアの領土問題。
 日本でも森友・加計学園問題から統計改ざん、ゴーン事件と数え切れないほどあります。
 それぞれツッコミどころが満載なのに、各局横並びで、問題の本質がいまいち分からない。
 全ての事象には原因と結果があります。誰がなぜ、どうやったのか。もっと掘り下げてほしい。
 当時の『ニュースステーション』が厚労省の統計改ざん問題を報じたなら、数式を出して、どこをいじったのかを解説するでしょう。
 少なくとも私や久米さん、『ニュースステーション』のみんなは、強いものに抗っていくのも仕事のうち、そこに醍醐味があることを自覚していました」

 彼女に指摘されるほど、今の『報道ステーション』を含めたニュース番組の報道姿勢には首を傾げることが多い。

 だいたい、テレ朝のトップが政権と近いのでは、首を覚悟しない限り、政権批判だけではなく、おかしいことをおかしいといえるMCやアナなど育つわけはない。

 3月16日の「LITERA」によれば、『報道ステーション』で、硬派な取材で存在感を見せていた平石直之アナが、小川アナと同じように、AbemaTVに出されると報じている。

 富永アナも精彩を欠くなか、お前もかである。もはや報道のテレ朝などと恥ずかしくていえないだろう。

 NHKはもとより、民放も国営放送化していくのだろう。この平成という時代は、新聞もだが、特に、テレビがジャーナリズム性を失っていったと記憶されるだろう。困ったものだ。

 さて、フライデーが、AKB48を国民的アイドルにした功労者である大島優子(30)がイケメン長身アメリカ人と「熱愛」していると報じている。

 2人は大島の自宅マンションで同棲生活をしているという。しかも、大島の父親と3人で寿司屋へ行ったり、彼がロサンジェルスへ戻る時、大島の代わりに飛行場まで送りに行っているのである。

 父親公認の仲ということのようだ。見物は2人が並んだ写真だ。大島が小さすぎるのだろうか、男の二の腕ぐらいに彼女の頭がある超凸凹カップルである。

 大島がAKBを卒業して、17年の夏から1年間アメリカ留学した時に知り合ったようだ。

 カルロス・ゴーンが釈放されて以来、そのうっ憤を晴らすかのように、毎日のように出歩き、豪華な食事をしていることが様々なメディアで報じられている。

 新潮によれば、3月10日には、港区麻布台にある「東京アメリカンクラブ」に妻と赴き、そこでフランス人の記者の取材を受けていたようだという。

 だが、ゴーンが釈放されたのは、出入り口に監視カメラを付けたり、日産幹部ら事件関係者とは会わない、メールの送受信やインターネットへの接続が出来ない携帯電話を使用するなど、約10項目の厳しい保釈条件が付いていたからだが、どうやら「証拠隠滅を阻止するチェックはきかず、ノーズロ状態」(新潮)だそうである。

 渋谷のラブホ街にほど近い、築40年を超える狭い一室が彼の「制限住居」だが、その出入り口にある監視カメラは、同じマンションの住人にいわせると、「いつでも取り外しができますし、都合の悪いものが写らないようにレンズの向きも簡単に変えることができます」という代物。

 おまけに、近々、セレブなマンションへ引っ越すといわれているようだ。

 舐められた東京地検特捜部は、ゴーンだけではなく、関わりのある約40人をフルマークしているようだ。

 ゴーンを“演出”しているのは弘中惇一郎ら3人の弁護士たちだが、文春によれば、森本宏特捜部長は、弘中よりも「(警戒すべきは)弘中というより高野だな」といっているそうだ。

 高野隆弁護士は、2月にも、男性医師が女性患者にわいせつ行為をしたとされた事件で、女性のせん妄に基づく幻覚だったと主張して、無罪判決を勝ち取っている。

 文春は、こうした最強の弁護団への報酬は5億円といわれているとし、さらにアメリカの法律事務所にも弁護を依頼しているそうだから、着手金だけでも4億円になるのではないかと見ている。

 これでもしゴーンが無罪になったら、地獄の沙汰も無罪を勝ち取るのもカネ次第ということになるのだろうか。

 ゴマキこと後藤真希は33歳だというが、顔だけ見ているとほれぼれするいい女である。

 彼女は13歳で「モーニング娘。」に加入。その時出した「LOVEマシーン」は160万枚の大ヒットになった。

 02年にグループを卒業後、12年までソロで活動していた。だが、07年に弟が窃盗で逮捕され、10年には母親が転落死するなど、プライベートでは苦難続きだった。

 文春によると、14年に建設現場で働く弟の友人だった3歳年下のAと結婚。2児の母親になりママタレとして再ブレークしている。

 ようやく普通の幸福を手に入れたと思われていたゴマキだったが、その幸せも彼女自身の「不倫」で、手からこぼれ落ちそうだというのだ。

 彼女の夫Aが、妻の不倫相手B(28)を相手取って330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしているのである。

 ゴマキは陳述書で、Bと肉体関係があったことは認めている。だが、Bにいわせれば、彼女は亭主からDVやモラルハラスメントを日常的に受けていて、離婚したいという意思を自分に伝えていたため、権利侵害行為はないと主張しているという。

 Bは準備書面で、「真希によれば、原告(A)の自己中心的な態度、過度の束縛、性行為の強要に苦しんでいたが、芸能界にいるため、誰にも相談できずに精神的に追い詰められていた」といっているそうだ。

 証拠として提出されたBとゴマキとのLINEのやりとりの中には、離婚しようとAに伝えたところ、「人間じゃないだの、狂っているだの、罵られまくって、だったら人間辞めてやるから待ってなよってなって。あちこちアザができて。もう無理だったのよ」というくだりがある。

 これが事実なら、ゴマキはAと別れると思われたが、そうではなかったようだ。

 後藤は自分のブログを更新して、「私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております」と書き、夫の許しをもらって関係を修復したとしている。

 夫婦というのは不思議なものである。ゴマキのいい分を丸ごと信じ込み、結婚まで考えたBがチョッピリ哀れである。

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