「ハメ撮り」流出で引退の香港人俳優、今度は日本で動画トラブルに巻き込まれる

2019/04/18 18:00

配信者の嫌がらせ行為に怒りを募らせ、反発するチャン(「今日頭条」より)

 2008年に、複数の人気女優たちとの「ハメ撮り」が流出し、芸能界引退に追い込まれた香港の元俳優、エディソン・チャンが、日本で「動画トラブル」に巻き込まれていたことが明らかとなった。

「今日頭条」(4月9日付)によると、今月初め、日本を旅行中だったチャンが子どもを連れて歩道を歩いていると、ひとりの中国人男性に「一緒に写真を撮りたい」と話しかけられたという。チャンは子どもとのプライベートな時間であること理由にこの申し出を丁重に断ったのだが、男性は嫌がるチャンに執拗にカメラを向け続けた。

 実はこの男性、中国の投稿サイトに動画をアップすることをなりわいとする「動画配信者」で、こうしたやりとりも生配信中だったのだ。

 動画では、無礼な男性の行為にチャンが「娘と一緒にいるから撮るなって言っているのがわからないのか! ふざけんな!」と語気を強め、カメラレンズを手で遮るなど抵抗。男性はその様子を撮影しながら「みなさん見てください! 今まさにチャンに言葉の暴力を受けています! 暴行を受けています!」と実況中継している。

 しかし、被害者ヅラしながらプライバシーを侵害する男性の行為に対し、視聴者からは「さすがにやりすぎ」と批判の声が集中。国内の芸能・文化を管理する中国文化管理協会も「こうした動画や配信者を野放しにしているサイト側にも責任がある」と、動画投稿サイトを非難する声明を出している。また、複数の現地メディアも「被害者がチャン氏であることは明らかで、この動画配信者はプライバシー権の侵害を行っている」と報じている。

 くだんのわいせつ動画流出事件では、修理に出していたパソコンからデータが盗まれたことで「コレクション」が流出したにもかかわらず、猛バッシングを浴びたチャンだったが、今回は被害者として認められたようだ。

(文=青山大樹)

最終更新:2019/04/18 18:00

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