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吉本興業の反社チェック”ホットライン”、誰も番号を知らず電話しても誰も出ないことが発覚!

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

吉本興業・東京本社

 闇営業問題で謹慎処分を受けた吉本興業所属芸人が8月19日、次々と仕事復帰を果たした。この日、吉本興業の劇場「ルミネtheよしもと」舞台復帰したのは、くまだまさし、ムーディ勝山、スリムクラブ、2700、ストロベビー・ディエゴの7人。それぞれ舞台上で謝罪するとともに、騒動を自虐する場面もあった。

「謹慎芸人たちは当分の間、吉本興業の劇場での仕事がメインとなるでしょう。その上で、振り込め詐欺についての啓蒙活動などといった社会貢献活動も続けていくことになると思います。また、吉本興業としては、同様の反社会的組織とのつながりが生まれないよう再発防止策を強化していくでしょう」(お笑い業界関係者)

 吉本興業では、所属芸人を対象にコンプライアンス遵守のための講義を定期的に開催。さらには、芸人たちが仕事相手などに何らかの不安を抱いた際に問い合わせるための「ホットライン」を設けている。

「この『ホットライン』というのは、緊急時に吉本が”反社チェック”をしてくれるというもの。たとえば、飲み会に誘われて行ってみたけど、明らかにカタギではない人がいたとか、結婚式に誘われて行ってみたけど、怪しい人がたくさん来ているとか、そういった時に『ホットライン』に電話をすると、相手方の反社チェックをしてくれたり、その場を立ち去るべきかどうかのアドバイスをしてくれるというものです」(同)

 しかし、そんな「ホットライン」だが、実際には機能していないのではないかとの疑惑が浮上している。

「某有名芸人が、とあるイベントのフリートークのコーナーでちょっとした暴露話をしていたんですよ。ある時、芸人仲間で『ホットライン』について話していたんだけど、その場にいた芸人は全員その番号を知らなかったというんです。さらに、マネージャーにも聞いてみたら、マネージャーも知らなかった。もちろん、ホットラインに電話をしたことがある人は誰もいなかったそうです」(メディア関係者)

 マネージャーもホットラインの番号を知らないというのは、さすがに“問題あり”なのではないだろうか。しかし、話はそれだけでは終わらない。

「芸人たちは、マネージャーにホットラインの番号を調べてもらって、実際に電話してみたらしいんですが、誰も出なかったそうです……」(同)

 たまたまホットラインのオペレーターが席を外していただけかもしれないが、緊急時に対応できなければ、まったく意味がないはず。吉本は本気で再発防止に取り組んでいるのだろうか。まだまだ体質改善には程遠いようだ。

最終更新:2019/08/22 10:00

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