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全然笑えない! ロンブー淳&有吉が“タピオカ騒動”のフジモンをイジリ祭りで大ひんしゅく

FUJIWARA・藤本敏史

 番組スタッフや出演した芸人たちは“鎮静化”したと思っているのだろうか。

 12月20日放送の『ロンドンハーツ 3時間SP』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が出演。番組内では、妻・木下優樹菜が起こした“タピオカ恫喝騒動”をイジられる場面があった。

「今回は芸人がスポーツテストをする企画でした。そこで、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が『水分補給もしっかりと…あの、タピオカとかも用意してますから』とブッ込むと、フジモンは『すいませんでした』と頭を下げて謝罪。今度は有吉弘行から『おじたん、なんで謝んの?』と、木下がDMでタピオカ店主を『おばたん』呼ばわりしたことをイジられると、フジモンは『おじたんって言うな!』と返し、芸人たちから笑いが起きました」(テレビ誌ライター)

 しかし、タピオカ店主とはいまだ和解できていない状況にもかかわらず、許されたような空気になっていることに違和感を覚えた視聴者は多かった模様。

 ネット上では「笑えない。ってか笑いにするな!」「イジって良い内容じゃないんですけど」「犯罪とほぼ同じなんだから笑いに変えられるわけないだろ」「嫁がやらかした事だけど、こんなネタにしたら反省してなさそうに見える」と非難ごうごうとなっている。

「ヤバいことをしでかした人を笑いに変えてみそぎとするやり方はもう通用しませんよ。TBS系の人気バラエティー番組『プレバト!!』は、準レギュラー扱いで毎週のように出演していた藤本を騒動後は“出禁”にして、それは今も続いています。対してテレビ朝日は意識が低いと言わざるを得ない。この放送をタピオカ店主が見ても笑ってもらえると思ったのでしょうか」(週刊誌デスク)

 和解がないまま騒動をイジれば、またぞろ炎上し、テレビ局やスポンサーが視聴者から糾弾される事態に発展するかもしれない。

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最終更新:2019/12/22 10:10
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