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とんだ茶番劇!? 鷲見玲奈の不倫弁明インタビューが『文春』に掲載された“大人の事情”

鷲見玲奈

 編集部としては、こんな屈辱的なインタビューを受け入れたくはなかっただろう。

 3月末でテレビ東京を退社、4月からセント・フォース所属のフリーアナウンサーとして活動をスタートさせた鷲見玲奈。昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)が、鷲見と既婚者で先輩アナだった増田和也氏が、2017年にカラオケボックスで「一線を越えた」と不倫をスクープ。記事ではその時の動画が存在しているとあり、増田氏は営業推進部に異動。鷲見はレギュラー番組を次々と降板したのちに突発退社となっていたことも真実味を増していた。

 その鷲見がなんと、4月9日発売の「週刊文春」に登場。100分に及ぶ独占インタビューに応じている。

 鷲見は当時から「『文春』の取材を受けて否定したい」とテレ東広報に訴えていたと明かし、「中継帰りで疲れていたのもあって、お酒を飲んでみんな寝ちゃったんです」と報道を完全否定してみせた。これに某週刊誌デスクは「とんだ茶番ですね」と言って、こう一刀両断する。

「自分たちが絶対の自信を持って報道した記事を、わざわざ本人にインタビューして否定させるようなことをするわけがない。あれほどの話題になった下半身ネタですから、潔白を証明するなら名誉棄損で訴えるしかない。記事では動画については完全スルーしていることから、逆に“動かぬ証拠”が存在しているように感じます。そもそも『カラオケに行ってみんな寝てました』なんて言い訳に現実味がありますか? 彼女のインタビューが掲載された裏には、当然、大人の事情がある」

 では、その大人の事情とは何なのか。

「セント・フォースとしてはこの不倫報道を一度きっちり否定してリセットしなければ、売り込むこともできない。『週刊文春』の看板グラビア企画『原色美女図鑑』には、セント・フォース所属の美人キャスターが多数出演しており、それを週刊文春グラビア特別編集『原色美人キャスター大図鑑』として、毎年一冊にまとめているんです。女子アナファン垂涎のビジュアルブックで、もちろんドル箱商品。それを引き上げられたら大打撃となりますから、魂を売って弁明インタビューを受け入れざるを得なかったのでしょう」(週刊誌デスク)

『文春』に出演したことで、むしろ鷲見の不倫報道は「クロ」という印象が深まってしまうかもしれない。

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最終更新:2020/04/12 10:30
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