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松潤じゃ物足りない!? 『ごくせん』再放送もジャニーズファンが喜び半分な理由とは?

KAT-TUN・亀梨和也

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久が主演のドラマ『野ブタをプロデュース。』特別編(日本テレビ系)が再放送され、高視聴率を記録。6月20日までに全10話が放送されることとなった。

「現在、コロナ禍でドラマの撮影は一向に進まない状況だが、日本テレビはジャニーズタレントをフル活用して、このピンチを乗り切る構えです。水曜22時枠では2007年に篠原涼子主演で人気だった『ハケンの品格』を再放送していますが、6月3日から02年に放送された『ごくせん』の第1シリーズが放送されることとなった。同作には嵐・松本潤だけでなく小栗旬も出演。『野ブタ』以上に注目を浴びるかもしれません」(テレビ誌ライター)

 しかし、ジャニーズファンが熱望しているのは、別の作品だったようだ。前出・テレビ誌ライターが続ける。

「『野ブタ』で若き亀梨が登場したことで、同じ『ごくせん』でも05年に放送された第2シリーズの放映が熱望されていました。こちらはのちにKAT-TUNの2トップとなる亀梨と赤西仁が出演。全話平均視聴率は28.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で最終回の視聴率が32.5%と日テレ内でも“お化け番組”と言われています。しかし、赤西がジャニーズを退所したことで、再放送の可能性は限りなくゼロ。円満退社と言われていますが、同じく退社組の元関ジャニ∞・錦戸亮と共同ビジネスを展開するなど、反ジャニーズと見られる動きを見せていますから、日テレもジャニーズの手前、見送るしかなかったようです」

 とはいえ、第1シリーズが高視聴率を記録すれば、まさかの「仁亀」コンビが復活するかもしれない。

最終更新:2020/05/22 06:30
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