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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 報ステ富川アナの“不要論”に拍車

テレ朝『報ステ』スタッフは現場復帰したのに富川アナはお呼びかからず“不要論”に拍車

テレビ朝日公式サイトより

 新型コロナウイルスに感染していた、テレビ朝日系『報道ステーション』のチーフプロデューサーとチーフディレクター(フリーアナ・赤江珠緒の夫)が18日の放送から仕事に復帰したことがわかった。

 現状では、出社はせず、在宅勤務で、進行表や原稿のチェックなどを行っているという。赤江の夫である伊藤賢治氏のほうは、15日の放送で自身の闘病中の映像を顔出し・実名で公開し、視聴者に強いインパクトを与えたばかり。

 こうなってくると、やはり気になるのはメインキャスター・富川悠太アナの復帰問題だ。2人より先の4月21日に退院し、すでに1カ月がたっているが、いまだ仕事に戻れていない。先頃、写真週刊誌に犬や子どもと散歩する様子をキャッチされており、一見回復したようにも見えるのだが……。

「テレ朝が富川アナを復帰させたいなら、とっくにしていますよ。ほかのキャスターと一緒にさせたくないなら、リモートワークで出せばいいんですから。局側に出したくない事情があるのでしょう。体調不良を会社に報告もせず、無理を押し4月9日まで出演を続けた結果、コロナ陽性だったんですから、上層部の信頼は失墜。片や、富川アナ、徳永有美アナらの不在を支えた代役の小木逸平アナの評価はうなぎ上りです。仕切りのうまさ、アナウンス力、冷静な対応などは富川アナの比ではありません。

 富川アナはスタッフにパワハラまがいの横柄な態度を取るとのウワサがもっぱらなのに対し、小木アナは腰が低くて、スタッフ受けも抜群だといいます。ですから、スタッフは富川アナから小木アナへの交代を熱望しているそうなんです。ましてや、富川アナのほうは妻の子どもへのDV疑惑が報道されてしまいましたから、テレ朝としては非常に使いづらい。視聴者やCMスポンサーからクレームが入る恐れもある。早ければ、『報ステ』は7月から新体制になって、富川アナは降板の可能性が高くなったようです」(テレビ局関係者)

 同局にとって、地味な小木アナがMCを務めるに当たって、最大の心配事は「視聴率下落」だったが、その不安も杞憂に終わり、富川アナから小木アナへチェンジのムードが高まっている。

 ここ最近の同番組は、月曜から水曜が徳永アナ、森葉子アナ、板倉朋希アナの3人体制、木曜と金曜は小木アナと森川夕貴アナのコンビで進行しているが、7月からは小木アナと徳永アナによる同期コンビが誕生しているかもしれない。

最終更新:2020/05/22 21:05
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