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若手座員の死活問題に!? 吉本興業、劇場再開もメドつかない「新喜劇」の深刻度

文=日刊サイゾー

吉本興業公式サイトより

 3月1日より無観客開催、公演中止に追い込まれていた吉本興業の直営劇場のなんばグランド花月が19日、久々に観客を入れて興行を開催した。

 公演前には桂文枝、西川きよしら大御所の所属タレントが会見を開いて挨拶。再開後は850席ほどの椅子を間引いて112席に絞り幅、高さ2メートルほどのアクリル板を置いて漫才コンビは舞台に立つ。だが、ここで大きな問題が生じている。吉本興業の売りでもある「新喜劇」の上演目処が立っていないからだ。

 お笑い関係者は「舞台上で常に10人程度のメンバーが出演し続けて、なおかつ不規則な動き、発言で笑いを取る新喜劇だけに、ソーシャルディスタンスが取れないのが上演再開に大きな障害になっているようだ。また、大人数での出演になるので誰かが感染した場合、瞬く間にクラスター感染してしまう危険性もある。池乃めだから高齢のメンバーもおり、今後も当面の間は上演するのは厳しいのでは」とため息をつく。

 だが、座長クラスや顔が売れている一部座員は「関西ローカルでのテレビ出演などもあり、何とか食っていける」というのだが、心配なのは若手座員だろう。

「吉本の場合、伝統的に先輩が後輩の衣食住の面倒を見る歴史があるため、さすがに見過ごすということはないでしょうけど、問題はどうやって収入を得られるようにするのか。在阪テレビ局では傑作集、座員をゲストで招いて何とか食わそうとはしていますがいつまでもつの…か…」(同)

「新しい生活様式」は伝統と格式のあるお笑い文化すら変えようとしているのだ。

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最終更新:2020/06/20 06:30

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