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テレビ局、新型コロナウイルスの感染拡大でウソくさいCMも「オンエア」の舞台裏

文=日刊サイゾー

イメージ画像/出典:acworks

 新型コロナウイルス感染拡大の影響をかなり受けているテレビ業界。それでも、民間企業である以上、売り上げを立てようと各局必死だが、その弊害も徐々に出てきているという。

「7月まではまだ、何とか企業の持ち直しに向けて、CM再出稿についてテレビ局の営業担当者らとの打ち合わせも多少はできていましたが、8月に入って再び在宅勤務の日数が増えてきた。このままでは出稿が増える10月からの秋、冬に向けての商談がまとまらず、壊滅的になる思います」と話すのは大手広告代理店の担当者。

 それでも、テレビ局の営業マンからは「『何とか出稿の商談だけでも直接会ってさせてほしい』とハードルが高い要求が多い。こちらも白旗を揚げそうな勢いです」(同)と話す。

 それでも、捨てる神あれば拾う神あり。「裏の手がないわけではない」と明かす。CMを放送する基準=考査を甘めに設定させるのだ。

「テレビ局の場合、最終的にCMが流れるようにするには営業、編成が確定させないといけないのですが、当然そこでは各部署で審査がある。以前なら断っていた業種、企業でも今は受け入れざるを得ない部分はありますね」(同)

 特に編成担当者が気にするのは「例えば、美容系のCMなら効果・効能うたい文句が誇大表示されていたりすること。企業は公平・公正よりも『宣伝になればいい』というのが一番ですからスレスレの内容で放送せよとなる。ここで営業と編成がけんけんごうごうのやり取りしながら修正したり、考査を落としたりするのですが、これもお金を握っている営業が強いテレビ局とそうでない局で対応が変わる。営業が強い場合、胡散臭いCMがそのまま流れてしまったということもある」と明かす。

 テレビ局の売り上げ自体が桁外れのため我々一般人にはどれくらいの打撃を受けているか想像しにくい部分もあるが、その裏では危ない橋を渡る駆け引きが頻発していることは間違いないようだ。

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最終更新:2020/08/12 10:30

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