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EXITりんたろー。の元相方が週刊誌で反省も…“暴力と洗脳まがい”の過去に関係者からは今なお厳しい声

EXITりんたろー。の元相方が週刊誌で反省 関係者とファンからは今なお厳しい声もの画像1
EXITが手がけるブランド「EXIEEE」の公式サイトより

 マツコ・デラックスと入れ替わる形で、この10月からフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』のレギュラーとなったEXIT。さらには、Creepy Nutsとのダブル冠番組『イグナッツ!!』(テレビ朝日)もスタートするなど絶好調だ。

 そんな中、EXITのツッコミ担当りんたろー。のかつて組んでいたコンビ「ベイビーギャング」時代の元相方・北見寛明が、10月13日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で取材を受けている。

 ベイビーギャングとして活動していた当時、北見は無免許運転で2度逮捕されていたものの、その事実を所属していた吉本興業に報告していなかった。さらに、相方のりんたろー。を情状酌量証人として出廷させたが、北見は2度目の逮捕が執行猶予中だったこともあり、懲役4月の実刑判決が確定し、吉本を解雇、コンビは解散。りんたろー。も、事務所への報告を怠ったとして、3カ月の謹慎処分をくらった。

 その後の北見はオフィス北野(現株式会社TAP)に拾われピン芸人として活動しているが、『週刊女性』では当時の自分の行為に対する後悔の念を吐露。2016年5月にビルの5階から飛び降りて自殺をはかったことや、刑務所にいる間に父親を亡くしていたことも赤裸々に告白している。また、ブレイク後のりんたろー。と会って謝罪したことも話しており、相当反省している様子を見せた。

「記事では、後輩や周囲の人たちが事実ではないことを話し、それが広まったことで病んでいったことも告白しています。まあ、すべては北見の悪質な嘘が招いたことなので、仕方ないことだとは言え、本人も相当辛かったのは間違いないでしょう」(お笑い事務所関係者)

 その一方で、今でも北見に対しては厳しい声も少なくない。

「当時を知っているお笑い関係者たちは、口を揃えて『北見は嘘つきだから、何を言っても信用できない』と言っています。それだけ、あの頃の様子がヤバかったということ。りんたろー。も、北見に洗脳されていたような状態でしたから……」(劇場関係者)

 ベイビーギャング時代、北見がりんたろー。に暴力をふるっていたという話もある。

「舞台上でりんたろー。がスベったり、失敗したりすると、北見が思いっきりりんたろー。をビンタして注意するという、ヘンな“ノリ”があったんです。りんたろー。がリアクションをとって一応笑いにするんですが、どうみても完全な暴力。舞台上だけでなく、普段の生活の中でも殴っていたという話もあるし、もはや暴力でりんたろー。を支配していたとさえ言われている。そういう姿を間近で見ていた関係者たちにしてみれば、今の北見もまだ信用できないという感じなのだと思います」(同)

 またEXITのファンたちも、北見の存在をなかなか受け入れられない状態だという。

「ベイビーギャング時代を知らないEXITファンにとって北見は“りんたろー。に酷いことをしていた元相方”という印象です。北見にはEXITにあまり絡んでほしくないという声も多いようです」(同)

 不祥事の代償が大きいのは事実。北見が再び浮上するには、しっかりと地道に反省の気持ちを伝えていくしかなさそうだ。

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最終更新:2020/10/15 12:40
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