日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 世界的ブーム「Among US」に新マップ登場

今度の舞台は赤い飛行船!Among USに待望の新マップ登場でさらに配信が盛り上がるか?

 ゲームはプレイするものだった時代から、プレイを見て楽しむ新しいスタイルが根付いている。特に近年は新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要で、YouTubeやTwitchなどの配信プラットフォームでのゲーム配信も激増中で、新たなジャンルとしても確立している。

 ゲーム配信にはプロゲーマーたちによる神プレイを見る楽しみ方から、初見プレイなど下手なプレイを見てコメントでアドバイスするなどそのスタイルはさまざま。

 そんな中、今人気のゲームとなっているのが「Among Us(アモングアス)」という人狼タイプのゲームだ。アモングアスが登場したのは2018年。3年も前のゲームだから今さら……と思う方もいるだろうが、ゲーム性は高くよくできたタイトルなのだ。

 なんで、今になって人気になっているのか? これは巣ごもり需要とゲーム配信に大きな関係がある。配信当初は知る人ぞ知るゲームだったのだが、アメリカや韓国を中心に有名ストリーマーが「アモングアス」の実況配信を展開。そこからじわりと火がつき始め、ニンジャ、ピューディパイ、ソーダポッピンらがYouTubeやTwicthで人気を博す。

 この状況を受け、国内ではVTuberやポッキー、キヨなどの超有名ゲーム実況者がこぞって配信を開始した。

 本作は当初スマホ(iOS、Android)向けに配信されたゲームで、配信当初は日本語に対応していなかった。しかし、今年に入って全機種で日本語化 も行われ、現在ではSwitch版も登場している。このあたりからさらに国内人気が高まり、プレイヤー人口も今なお増加中だ。

 アモングアスのゲーム内容は、クルーメイト(Crewmate)のなかに潜んでいるインポスター(Impostor)を探し出す、あるいはインポスターをやっつけるというもの。オンライン専用のゲームで、4~10人のプレイヤーたちで楽しむ形式だ。

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