
る鹿、憧れのゆら帝カバーでデビューした彼女が見た「正夢」
実際歩いて見ると、駅周辺の再開発が今まさに行われている六本木一丁目。その中で、いくつか行ってみて、良かった地域をピックアップして説明します。
森ビルが2019年に着工した『虎ノ門・麻布台プロジェクト』は、六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズの中間点に位置しています。
さらに周辺のインフラ強化にも取り組むため、東西・南北の道路が整備されます。
六本木一丁目駅から神谷町駅まで、歩行者用通路が設けられ、新設する超高層ビルの最寄り駅となる予定です。
次に、各駅徒歩15分圏内の人口推計のデータを見てみます。上記のグラフは『国土数値情報(H30国政局推計)/国土交通省』のデータを国際航業が編集・加工した情報を元に作成されたグラフです。
データによると、どの駅も大きな変化は予測されず、六本木一丁目はすぐに減少を気にすることのない手堅いエリアであることがわかります。
こちらは港区全体の人口推移を表したグラフです。2020年までは年々上昇傾向にあり、3000人近く増えています。
しかし、2021年は、コロナ禍による郊外需要や外国人の帰国が影響し、減少傾向にあることが推察されます。
東京都交通局が発表している『各駅の乗車人員』のデータを基に、『六本木一丁目駅』を利用する乗降客数の推移を考察していきます。
データによると、六本木一丁目駅の乗降客数は2014年から年々増加しています。再開発が終了する23年以降はさらに増加することが予想されます。