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小室圭さん、眞子さんとの人生かけた再々試験 “3度目の正直”確率はたったの20%か

新潮砲3弾、皇宮警察の“乱倫”最高幹部と護衛官の死

 今週の第1位も、新潮が連続追及している「皇宮警察の闇」に捧げたい。なぜなら、これほどの大スクープなのに、テレビはもちろんのこと、新聞も触れないのはどうしてなのだろうと思うからである。

 皇宮警察の上には警察庁があるから、怯えて手を出せない。そうとしか、私には思えない。

 これだけのスクープをこのまま埋もれさせてはいけない。今週は不倫問題だぞ。

 第1週は、皇宮警察のトップたちが皇族方に悪口雑言をいい放っていたことを報じた。

 先週は、中国人男性が無断で皇居内を徘徊し、宮内庁食堂で昼食まで食べていたのに、見逃していたと報じている。

 そして今週は、皇宮警察の中で不倫や練炭心中が起きているというのだから、もう末世というしかない。

 新潮で現職護衛官が、こういっている。

「現在、坂下護衛署の最高幹部である50代後半の人物など、問題だらけです」

彼はこれまで、複数の皇族方に対して陰口を叩くなど問題の多い人物だが、部下との“ダブル不倫”で指導を受けた過去を持っているというのだ。

「既婚者の彼は2008年夏、本部警務課時代の部下だった女性護衛官との“不適切交際”が発覚し、『所属長指導』を受けています。当時29歳だった相手の女性にも、5歳上の夫と女児がいたのです」(現職護衛官)

 女性の夫も本部所属の護衛官だった。妻の携帯を見て驚き、監察課へ届け出たことで発覚したのだという。聞き取りではともに肉体関係は否定したものの、女性は“だんだん好きになっていった”と吐露していたという。

 この幹部は、翌春、京都護衛署に異動させられるが、ここでも悪い噂が立つ。

「09年夏のある週末でした。部下の女性二人が幹部の自宅を訪れて居間で飲酒した際、一人の女性が隣の6間で休んでいる隙に、幹部がもう一人の女性と“いい雰囲気”だったという風評が流れ、一斉に内部調査が行われました。実際に、6畳間にいた女性は調査に『キスしている音が聞こえた』『“もう帰った?”“まだいるわ”“ばれたかな?”という会話が聞こえた』などと答えています」(同)

 結局、具体的な問題行為は確認できず、ほどなくしてこの幹部は東京へ戻ってきたそうだ。

 この人間と不倫していた女性は7年前に退職しているのだが、

「問題は、この不倫を告発した女性の夫です。彼は皇太子ご一家を担当する護衛第2課に所属していた16年1月、酒に酔って埼京線の車内で痴漢行為に及び、都迷惑防止条例違反容疑で警視庁に現行犯逮捕されているのです」(皇宮警察OB)

 この時の被害者が実は女装した男性だったこともあって、当時は大きく報じられたという。そして、

「彼は勾留されたのち、埼玉県内で本部監察の取り調べを受けていたのですが、間もなく出頭しなくなった。そして春先に、当時の不倫相手だった宮内庁東宮職の女性職員と一緒に車中で亡くなっているのが発見されました。現場は四国で、死因は練炭による一酸化炭素中毒だと聞いています」(同)

 この男性の行状は褒められたものではなが、彼の運命を暗転させたきっかけを作った人物は、今もなお坂下護衛署最高幹部という地位に就いているというのである。

 新潮が、この幹部に話を聞こうと声をかけたところ、

「それねえ、ちょっと……(本部の方針で)断ることになってるので、あの(手で遮って)いいです、いいです」

 と答えるだけだったそうである。呆れ果てるというのはこのことをいうのだろう。新潮は、どこまで皇宮警察の闇を追及するつもりなのだろうか。次号が楽しみだ。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代だけ。

「コスプレとエロスの相乗関係を探る」

 袋とじ「元広告代理店OLの淫らな姿態に迫る 琴井ありさ 脱いでもデキる女」

「永尾まりや 28歳の魔性ボディ」「台湾No.1美少女チアガールが日本位に上陸 チュンチュン」。これは可愛い。日本でもファンが増えているというが、彼女はいけるぞ!

 袋とじ「日本一笑顔が可愛い現役介護士 鈴原りこ 癒しのやわらかヌード」。こんな子に介護されてみたいな。

 今週の現代は可愛い子ちゃんで一杯だ。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2022/07/06 13:54
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