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日清焼きそばU.F.O.「極濃モンスター」ほか、“DEAD OR ALIVE”なカップ焼そば3品+α

日清焼きそばU.F.O.「極濃モンスター」ほか、DEAD OR ALIVEなカップ焼そば3品+αの画像1
 真夏の暑い日には熱々なものを食べると逆に涼しくなるなんて説もありますが、問答無用で熱いものを拒否したくなる日もありますよね。カップ麺は手軽だけど、熱いものはイヤ。でも、料理をするのはもっとイヤ。

 そんな日の折衷案として、カップ焼そばの存在はありがたいものではないでしょうか? 今回は、最近発売されたカップ焼そばの中から、変わり種商品を3種(+α)ご紹介します。

あまりのモンスターぶりにDEAD OR ALIVE? 日清食品「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」

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日清食品「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」(2022年6月27日発売)

 まずは、日清食品の「日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば」276円(税別)。「モンスター」というインパクトのある商品名で登場した「日清焼そばUFO」の新商品です。奇抜な商品が多い「UFO」の商品ですが、今回は「MONSTER」の文字が踊り、あのエナジードリンクを思わせるようなおどろおどろしさです。

 もしくは、この商品の発売週にはゲーム「モンスターハンター」シリーズの新作が発売されたので、それに便乗した可能性もありそう。今作の看板モンスターのカラーとカップ麺のパッケージカラーも似通っています。

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たっぷり濃厚マヨ×どろどろ激農ソース

 この「極濃モンスター焼そば」は、「たっぷり濃厚マヨ」×「どろどろ激濃ソース」を売りにしています。夏バテ気味の体にスタミナがつくか、もしくはスタミナがつく前に弱った胃がやられてしまうか、DEAD OR ALIVE的な雰囲気を感じずにはいられません。モンハンだったりDOAだったり、なにやらゲーム要素が強いですね。

「UFO」はもともと濃いソースが特徴のひとつで、その上、これまでにも「最極濃厚ソース」なる商品や、大量のマヨネーズを売りにした商品が出ていたこともあり、「モンスター」というネーミングほどのインパクトはなさそうにも見えます。

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激濃ソースと濃厚マヨは確かにモンスター級!

 激濃ソースは見るからに色味が濃くてどろどろ、そして強烈な酸味が特徴となっています。いつもの「UFO」のソースも他社に勝る酸味やスパイス感がありますが、今回のソースはその比ではなく、さらに粘度の高さによって麺とよく絡むことで、その濃さ、特に酸味が強く感じられます。

 濃厚マヨは卵黄の濃さが特徴で、一般的なマヨに比べて黄色味が強く確かに濃厚。激濃ソース相手に一歩も引きません。さらに、激濃ソースの酸味に共鳴してマヨネーズの酸味も強く感じられます。これまでにも濃いソースのカップ焼そばは多々ありましたが、酸味の強さは過去最高かもしれません。

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厚い食パンに挟んで焼そばパンに

 そして今回の「UFO」は、食パンで挟んで焼そばパン化することが推奨されています。ティガレックスとマガイマガドの縄張り争いばりに苛烈な激濃ソースと濃厚マヨは、パンと合わせることを前提としている濃さとすら言えるかもしれません。

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ファミマで売られている「UFOモンスター焼そばパン」

 濃いソースとマヨに合わせるため、普通の食パンより厚みがあって甘さの強い、セブンプレミアムゴールドの「金の食パン」で焼そばパンを作ってみましたが、これがドンピシャ。そのまま食べるよりも食パンに挟んで食べる方が今回の味の濃さを活かせるし、食パンも厚めのほうが相性が良さそうです。

 ちなみに、自分で焼そばパンを作るのがめんどくさい方には、こんな商品も出ています。ファミリーマートで販売されている「UFO モンスター焼そばパン」230円(税別)。焼そばパンとしてはお高めな価格設定ですが、手に取った瞬間に感じるズッシリ感でモンスター級なのを察することができます。

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マヨの量がモンスター級

 ロールパンに挟まれた焼そばとマヨネーズは、よく見る一般的な焼そばパンとはまるで別モノ感のある量で、特にマヨネーズの量にはDEAD OR ALIVE感が漂います。焼そばパンというより、マヨネーズ焼そばパンですね。

 ただ、ソースやマヨの味自体はモンスターUFOとは異なっており、特にソースの味はいつものUFOに近く、酸味はそれほど強くありません。やはり、モンスターUFOから作る焼そばパンというわけにはいきませんでした。焼そばパンと言えばロールパンなので、自分でロールパンを買ってきて挟んでみるのも良いかもしれません。

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