日刊サイゾー トップ  > 自由が丘が再開発でさらに注目の街へ
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(自由が丘編)

自由が丘駅前に2025年、60メートルのタワーが出現!相次ぐ閉店・移転ラッシュでどうなる?

8.憧れの街『自由が丘』の再開発は起爆剤となるか?!

自由が丘駅前に2025年、60メートルのタワーが出現!相次ぐ閉店・移転ラッシュが本格化の画像26
飲食店街

 美味しいスイーツ店やお洒落な雑貨屋さん、路地裏には個性的な店舗、百名店に老舗店と、幅広い層に愛される街が『自由が丘』です。

 一方、細い路地に飲食店が密集し歩行者が通行しにくいなどの問題や、街に滞在する人の高齢化も目に付くようになってきました。

 そんな中、駅前の街並みが変わろうとしています。老舗店は移転しリニューアルするなど、馴染んだ風景がなくなるのは残念にも感じてしまいます。

 ただ、確かに今回の再開発が起爆剤となって、さらに存在感を増すきっかけになるのではないかと期待もできそうです。

自由が丘駅前に2025年、60メートルのタワーが出現!相次ぐ閉店・移転ラッシュが本格化の画像27
自由が丘デパート

 今回の再開発で気になるのは、自由が丘では珍しい昭和レトロな佇まいの『自由が丘デパート』の行く末です。

 こちらは開発予定地には入っておらず、今後も今の形で存続するそうです。

 しかし、空いた空間も目立つようになってきました。

 こちらも相乗効果でさらに個性を深めた場所に生まれ変われば、ますます『自由が丘』駅周辺は人々の興味を惹き続ける魅力溢れた街として、価値を高められるのではないでしょうか。

 

 

相樂 喜一郎(不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。)

株式会社リビングイン代表取締役。不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。外資系証券、大手不動産会社を経験し、2013年の設立以降、リビングインでは人生をもっと謳歌するため、10年後、20年後の経済的な自由の獲得に向け、中長期でインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも得ることを目的に正しい再開発を行うエリアの再生物件に集中し、これまで、高輪や方南町、上板橋、千川・要町、渋谷エリアの再開発に伴う投資をお客様向けに紹介し、不動産投資と運営をサポート。プライベートでは、大地震を経験し、家族ともっと一緒に居られる時間を作るため、2011年より、株式投資で作った資金を活かし、東京23区内の再開発・道路拡張予定にある不動産と、国内12カ所で太陽光発電施設を運用し、総資産を6.9億円、年間総収入7,300万円まで成長(2022年12月末時点)宅地建物取引業 東京都知事(2)第96307号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第2733号 一般不動産投資顧問業 国土交通大臣 一般 第1309号

東京、これから買える街

【失敗で安心をつくる、株式会社リビングイン】

さがらきいちろう

最終更新:2023/02/08 20:08
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