日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 平野紫耀、退所後韓国説再び…

平野紫耀、退所後韓国説再燃… “新しい地図パターン”で合流の可能性は…

文=仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

平野紫耀、退所後韓国説再燃… 新しい地図パターンで合流の可能性は…の画像1
平野紫耀

 ジャニーズ事務所との契約終了まで2カ月をきったKing & Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀。退所後の動向予想が一部スポーツ紙に報じられ、ファンの間で賛否を呼んでいる。

 キンプリは5月22日に平野、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退し、同時にジャニーズ事務所も退所(岸のみ秋退所)。この3人について、3月1日付のニュースサイト「東スポWEB」は、「アメリカに本社を置くマネジメント会社が3人に声を掛けたけど、断られた」という芸能関係者の証言を伝えた。

 また、記事によると、3人は「どういう形でも海外進出を目指す」とみられているそうで、中でも平野に関して「韓国の事務所移籍で決まり」という情報が関係者内で流れているのだとか。

 この報道に、ネット上では多くのキンプリファンが反応。「世界中のどこにいても、3人を応援してるよ!」「K-POPも好きだから、平野くんの活躍が楽しみ」とポジティブな声が上がる一方で、「ジャニーズ辞めても、3人はバラバラで活動しないでほしい」という要望や、「平野くんはダンス上手だけど、K-POPは違う気がする」と今回の報道を受け入れ難いファンもいるようだ。

 キンプリ内でも、特段ダンスに定評がある平野。昨年12月放送の大型音楽番組『2022 FNS歌謡祭 第一夜』でキンプリが「ツキヨミ」を披露した際には、TRFのメンバーで一般社団法人ダレデモダンス主宰のSAMが衝撃を受けたようで、自身のTwitterで「キンプリダンスやばいな、、特に平野紫耀、、」と反応して大きな話題に。

 さらに、国内外のさまざまなダンスコンテストで優勝経験もあるDA PUMP・YORIも、自身のインスタライブで「キンプリさんのパフォーマンスがすごかったよね。マジで。感動したよ」「振りを踊ってるっていう感覚に見えなかった。本当に自分たちのものにしてるっていうのがすごかったよなあ。あの感じをしっかり踊れるって、すごいよね」と絶賛。

 GENERATIONS・中務裕太も、LDHの動画配信サービス「CL」の生配信で「平野くんがマジでダンスうまいな。一緒に踊ってみたい」「かっこいい」と名指しで発言しており、もはや平野のダンススキルが“ジャニーズ仕込みのダンス”と軽んじるようなレベルでないことがうかがえる。

 そんな平野だけに、高いパフォーマンス力が求められる韓国の事務所に移籍したとしても、通用するダンススキルを備えているといえそうだ。

 一方、残留メンバーである永瀬廉はというと、昨年1月に放送された『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK)の主演以降、同7月期『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)、現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)と、連ドラ出演が続いている。

 加えて、来月スタートする福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)への出演も“ほぼ確定”とみられている。

 そして、もうひとりの残留メンバーである高橋海人も、昨年10月期の深夜ドラマ『ボーイフレンド降臨!』(テレビ朝日系)で主演を務めたほか、今年4月期の『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でSixTONES・森本慎太郎とダブル主演を務めることが決定。

 なお、そんな2人の活躍は、平野らの脱退発表する前から先々まで決まっていたとみられる。キンプリが長年掲げて来た「海外進出」というの目標とは裏腹に、拘束時間の長い連ドラの仕事ばかり入れる事務所に、真面目な性格で知られる平野が不満を抱えていたとしても、なんら意外ではないだろう。

 刻々と退所日が迫るにつれ、今後の動向がますます注目されそうなキンプリ。SMAP解散後に一部メンバーが再集結した「新しい地図」のようなパターンは、ありえない話なのだろうか……。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

最終更新:2023/03/02 08:00

平野紫耀、退所後韓国説再燃… “新しい地図パターン”で合流の可能性は…のページです。日刊サイゾーエンタメ最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

WBC、日本優勝!舞台裏の珍プレー

WBCで日本が優勝!選手たちの交流やメディアの舞台裏をレポート
写真
特集

Da-iCE・工藤大輝が語る宇多田ヒカル

 1998年末に15歳の若さでデビューし、翌年1stアルバム『First Love』を700万枚以上売り上げるという前代未聞のマイルストーンを打ち...…
写真
人気連載

松山ケンイチと長澤まさみの演技バトル

 高齢者たちを狙った連続殺人鬼と、法の番人で...…
写真
UPCOMING

「#ミツキご飯」が話題のモデル、椎名美月のおもてなしの極意

 アップカミングなあの人をサイゾーがピックアップしてインタビューする連載「あぷ噛む」。第2回は、モデルの椎名美月にインタビュー。手料理をインスタ(...…
写真