日刊サイゾー トップ > チア☆ダン

チア☆ダンの記事一覧 (10件)

描いた夢はひとつじゃない――納得の結末を迎えたドラマ『チア☆ダン』最終話

(前回までのレビューはこちらから)  今年の夏は、一段と暑い夏だった。梅雨があっという間に終わってしまったり、大きな台風が相次いで上陸したり。“平成最後”という特別感もあ...

自分の気持ちに正直になった時、人は心から笑うことができる――ドラマ『チア☆ダン』第9話

(前回までのレビューはこちらから) 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」 昔からよく言われる言葉だ。スポーツやドラマなど、さまざまなシーンで使われているようだが...

人生の岐路に立って少女たちの心は揺れ動く――ドラマ『チア☆ダン』第8話

(前回までのレビューはこちらから)  誰でも子供の頃には、「◯◯ちゃんみたいになりたい」「あんな仕事に就きたい」という夢を見たことだろう。その夢を持ったまま大人になり、実...

恋は禁止されるほどに燃え上がるもの――ドラマ『チア☆ダン』第7話

(前回までのレビューはこちらから)  最近は、アイドルの出演する恋愛映画がブームだ。それも、兄に愛されすぎて困っていたり、女子高生が警察官と恋に落ちたりと、少々トリッキー...

父を思う気持ちと娘を思う気持ち――ドラマ『チア☆ダン』第6話

(前回までのレビューはこちらから)  私は一人っ子で、兄弟はいない。親との関係は、とりたてて良くもなく悪くもなく、いたって普通であったと思う。そのため、反抗期などで親との...

夢を追うために誰かを傷つけてしまうことだってある――ドラマ『チア☆ダン』第5話レビュー

(前回までのレビューはこちらから)  いわゆる青春モノのドラマには、エピソードとして欠かせないイベントがいくつかある。クリスマスやバレンタインデーが定番だが、「文化祭」という...

仲間になったり裏切ったり 女の子の世界は難しい――ドラマ『チア☆ダン』第4話

(前回までのレビューはこちらから)  ブルーハーツの曲を初めて聴いたのは、まだ10代の頃だった。 「ドブネズミみたいに美しくなりたい」  ラジオから流れてきた「リンダ リンダ...

夢は言葉にすることで現実に近づいていく――ドラマ『チア☆ダン』第3話

(前回までのレビューはこちらから)  学生時代は吹奏楽部に入っていた。全国大会へと続くコンクールが夏休みの間にあったが大して強いチームではなかったし、私自身も音楽の才能は全く...

悪役は敵のように見えて、一番の味方になったりする――ドラマ『チア☆ダン』第2話レビュー

(前回までのレビューはこちらから)  テレビドラマに限ったことではないが、人気作の物語には、必ずといっていいほど“悪役”が登場する。  主人公をいじめる上司、ライバルの同僚、...

全ての始まりは「出会う」こと――土屋太鳳主演ドラマ『チア☆ダン』第1話

 アイドルもののドラマや映画には、いくつかのフォーマットがある。幼馴染の男の子との恋、ひょんなことから同居することになった男女のドタバタ劇、目立たなかった女の子が、夢中になる...
ページ上部へ戻る

チア☆ダン記事一覧ページ。日刊サイゾーはジャニーズやアイドルなどの芸能界のニュースを届ける、雑誌サイゾーのWEB版です。タレントや芸能界の噂や政治の裏話などをお届けします。グラビアアイドルのイベントニュースや悩殺写真も満載! アニメや映画などのサブカルチャーに関する記事やコラムも。

トップページへ
アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

春ドラマ開始! 今クール一番人気は?

2023年も4月に入り、新ドラマが続々とスタートを切っている。あの作品の評判をチェック!
写真
特集

「結いのおと」を成功せた“実行力”

 新型コロナもひとつ一段落し、今年はリアルでのイベントが盛り上がりをみせている。特に人々が待ち焦がれていたのが、音楽フェスだ。日本でフェス文化が一...…
写真
人気連載

「リトルタケシ」二ノ宮隆太郎の新作映画

 1シーン、1カット登場しただけなのに、...…
写真
UPCOMING

石山蓮華、推しとつながり続けるために

 俳優、文筆家であり、電線愛好家としても知られる石山蓮華さん。この4月からは、10年以上続いたTBSラジオ『たまむすび』の後継番組『こねくと』...…
写真