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週刊誌スクープ大賞

眞子さまと“婚約延期”の小室圭さん、警護に使われる税金は「年間6,000万円」!

 ところでロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が大変なことになっている。投手として2連勝したのもすごいが、打者としても3試合連続ホームラン、マルチヒットと、アメリカのスポーツ界でも、ベーブ・ルースの再来だと大騒ぎである。

 投手としては160キロの速球を中心に、ある程度はやれるという見方は多かったが、打の方でこれほど活躍すると見ていた日本の評論家はいなかったのではないか。

 それも、オープン戦では振るわず、開幕直前に、右足を上げるフォームを止め、すり足にしたというのだ。

 そうするとボールは見やすくはなるが、当然ながら飛距離は落ちるはずだが、大谷の場合はそうはならない。

 文春で、ジャーナリストの鷲田康が、現地で取材している放送関係者の言葉を紹介している。

「いまチームで一番飛ばすのは明らかに大谷です。メジャーを代表するスラッガーのマイク・トラウト外野手やアルバート・プホルス内野手よりも飛距離が出る。特に左中間の打球の伸びにはトラウトも驚愕の声を挙げたほどでした」

 オープン戦の結果にも動じないで、大谷の開幕メジャーを主導したビリー・エプラーGMは、あらゆる方向から検討して、よくない傾向は出ていなかったからだといい、メジャーでの成功に自信を見せているという。

 漫画のようだというと怒る向きもあるかもしれないが、五味康祐の小説『スポーツマン一刀斎』をも彷彿とさせる、大谷の活躍である。

 現代では、メジャーリーグ解説者の小早川毅彦が、シーズン中盤には疲れが出て、不振に陥ることもあるだろうが、二刀流を貫いてほしいといっている。

 これからの大谷に一番心配されるのは、疲れによる故障である。今は気が張り詰め、結果も出しているからいいだろうが、初めてのメジャーリーグでの二刀流は、精神的にも肉体的にも、疲労を蓄積していくこと間違いない。

 それを忠告してくれる人間が近くにいるのだろうか。心配である。

 さて、小泉進次郎ももうすぐ議員生活10年になる。現在36歳。将来の総理間違いなしといわれる小泉だが、以外にも、彼が公開した資産は「ゼロ」だった。

 彼は、銀座のクラブや赤坂の料亭など使わず、会合はいつも居酒屋で、それも割り勘。

 彼が贈るものは、横須賀海軍カレーのカレー味の柿ピーだそうだ。

 それは、カネがないからではない。相手に気を使わせない心配りからだそうだ。

 だが独身で、大した贅沢もしないのに、資産ゼロというのはどうしてなのか?

 彼が持つ3つの政治資金管理団体の16年分の収支報告書を見ると、収入合計は8,522万円。

 歳費や文書通信費を入れると、1億を超えるのだが、普通預金にすれば、公開する義務はないからだそうだ。

 したがって、応援のために地方へ行っても全部自腹で、カネに困ることはないという。

 浮いたウワサもこの頃聞かない小泉進次郎だが、あまりクリーンだと、他の議員たちから煙たがられて、あいつとは一緒にやりたくないと思われるかもしれない。

 政治の世界は常に、魚心あれば水心だからだ。

 古巣・巨人に10年ぶりに戻ってきた上原浩治(43)は、独り暮らしだとフライデーが報じている。

 11年に米国東部のメリーランド州ボルチモアに買った一軒家に、夫人と12歳になる息子を残しての単身赴任。

 息子はアメリカの生活に慣れているから、自分の都合で家族を振り回してはイカンと、寂しいお一人様だそうだ。

 昨年までの年俸総額は約82億円。だが、ほとんど外に出ず、巨人時代に購入したマンション暮らしで、専属トレーナーとトレーニングに励んでいるという。

 唯一の贅沢が、登板後に自宅で一人飲む1本の缶ビールだそうだ。巨人の若手たちが見習うべきは、投球術もさることながら、こうした生活態度であろう。

 さて、山尾志桜里衆院議員との不倫を報じられた倉持麟太郎弁護士は、すでに離婚していたことは先週書いた。

 離婚した奥さんが、山尾議員を相手取って慰謝料請求の訴訟を起こしたといわれるが、先週、文春に話をした彼女に、第三者へ口外しないとの誓約書を書かなければ、長男との面会を見合わせるといってきたと文春が報じている。

「二週間も子供には会えていません。二歳の長男は突然母親と会えなくなり、状況がわからず、とても不安を感じているはず。(中略)山尾さんは、子を持つ母親として、私の気持ちが分からないのでしょうか」

 どちらの主張が正しいのか、私にはわからないが、この悲痛な叫びを無視するようでは、議員としても人間としても疑問符が付くこと、間違いないと思う。

 ところで、映画や小説には、生まれたばかりの2人の赤ん坊が、病院の手違いで、違う親に引き取られて育ち、長じてからそのことがわかって起きる悲劇がよく描かれる。

 だが新潮によれば、こうしたことはそれほど希なことではないそうだ。

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