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東京新聞の望月衣塑子記者、ドキュメント映画が好評で菅官房長官の選挙区から出馬が現実味

イメージ画像/出典:Luke,Ma

 当サイトで対談記事を掲載した森達也監督のドキュメンタリー映画『i 新聞記者ドキュメント』が好評だ。

 菅義偉官房長官への鋭い質問で名を馳せた東京新聞の望月衣塑子記者をカメラで追ったもので、『ぴあ』映画初日満足度ランキングでは第1位に。

 映画を見たという同業者の全国紙記者が語る。

「私は平日昼間に行ったのですが、なかなかの客の入り。年配の人が多かったですね。望月さんの飾らない性格もあって、映像が嫌味じゃないし、突撃取材のシーンからは本気度が伝わり、こういうジャーナリストは日本に必要だと感じさせた。小柄な女性が強いものに立ち向かっていく姿は、映画を見た後、すがすがしい気分になります。正直、同僚にいたらやっかいですが(苦笑)」

「桜を見る会」で窮地に立たされた安倍政権が「お花見解散」に踏み切るのではとの観測がある中、野党、とりわけ立憲民主党が彼女の人気ぶりに熱視線を送っているという。

 実は望月記者、この夏の参院選で立憲から出馬する寸前まで話が進んでいた。

「端正な顔立ち、演劇で鍛えた通る声、空気を読まない腹の座り方や面の皮の厚さは、紛れもなく政治家向きです。東京選挙区か全国比例区を提示し、本人の了解は得ていたのですが、他社の全国紙に務める夫に強硬に反対されたため、あえなく断念しました」(立憲民主党の関係者)

 ただこの映画の成功を踏まえ、立憲幹部は再アプローチをする方針だ。

「実際のところは、彼女の著書が原作の映画『新聞記者』が、参院選前から公開されたため、契約上、出馬できなかったという理由もあるようです。その続編ともいえる今回の作品の上映が終われば、そうした契約問題はクリアされるはず。彼女も自身の”賞味期限”はわかっているでしょうから、出馬に気持ちが傾くのではないか」(同前)

『ーードキュメント』では、東京新聞社内にもカメラが入り、望月記者が上司とやりあう姿まで収められているが、これには会社側の思惑もあるのでは、と東京新聞社員は解説する。

「望月記者は社内で『M問題』と呼ばれ、社員は彼女に関する取材は一切受けないよう指令が出ています。発信力が大きくなりすぎていて、東京新聞とすれば、彼女を広告塔に使いつつも、グリップが効かない状態となっています。キャップや地方の支局長になる年齢ですが、マネジメント職には不向きで、なかなか次にあてがうポストがない。『これだけ映画に全面協力したんだから、とっとと会社を辞めて政治家にでもなってくれ』というのが本社の本音でしょう」

 そこで、いよいよ望月記者の出馬が現実味を帯びてくるというわけだ。

「立憲は参院選で元モーニング娘。の市井紗耶香や弁護士の亀石倫子氏ら、タレント性のある女性を擁立したものの軒並み落選。手持ちのコマが出尽くした感のある中、望月記者の出馬は確実に台風の目になります。共産党支持層からの人気も高く、野党共闘は苦にならないでしょう」(前出の関係者)

 ではどの選挙区から出馬をするのか。ズバリ、望月記者の”天敵”ともいえる菅官房長官が1996年初当選から無敗を誇る神奈川2区である。

「安倍総理のおひざ元でも盛り上がりますが、さすがに山口の田舎で支持拡大は難しい。その点神奈川2区は、横浜駅もある横浜市西区・南区・港南区で、浮動票が多い。望月記者は東京育ちで、横浜支局に赴任していましたから、地元へのアピールもできる。全国の望月ファンが選挙ボランティアで集まって、与野党が戦う象徴的な選挙区になれば、菅氏もかなり焦るはずです。菅氏の70歳という年齢を考えれば、引退後は望月氏の牙城にできるので、彼女にとっても旨味のある選挙区となる」(同前)

 是非、2人の熱い選挙戦を見てみたいものである。

最終更新:2019/11/25 16:37

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