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SixTONESが中国から締め出される? アジア人差別『ドルガバ』の顔に起用で波紋

SixTONES

「世界」を見据えたグループと言われているだけに、ジャニーズ事務所・滝沢秀明副社長の戦略に、ファンは不満気だ。

 今年デビューしたジャニーズグループ・SixTONESのジェシーが、『ドルチェ&ガッバーナ ビューティー』のフレグランス商品の顔に起用され、4月22日にはYouTubeで取材風景が撮影された動画が公開された。

「SixTONESと同時デビューしたSnowManのラウールは、3月にディオールとコラボしていましたが、これは滝沢氏みずからが営業したものと言われています。今回も滝沢氏の仕掛けでしょうね」(芸能記者)

 超有名ハイブランドとのコラボにファンからは、「かっこいい!」と喜ぶ声もある一方で、それが「ドルガバ」だったことに落胆の声も聞かれるという。

「ドルガバといえば、一昨年に中国人を連想させるアジア人女性モデルが箸を使って不器用にピザやパスタを食べる広告動画を公開。これが侮辱や差別にあたるとし、大炎上しました。ブランドのデザイナーと見られる人物が、中国を侮辱するコメントをSNSに投稿したほか、創業者がイタリアの全国紙でのインタビューで『日本人デザイナーなどにデザインしてもらいたくない』とコメント。アジア人差別ブランドとのイメージが強くなっています」(女性誌ライター)

 ネット上ではジャニーズファンも、「嬉しいけど…ブランドに対してもやっとする部分もある」「ジェシーが差別に賛同していると見られない?」と複雑な心境のようだ。

 中国では不買運動が起き、今もネガティブなイメージを持たれているドルガバ。ジェシーが期用されたことで、中国でSixTONESが嫌悪感を持たれなければいいのだが……。

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最終更新:2020/04/26 06:30
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