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手越祐也は粛清、岩本照は愛のムチ…滝沢秀明氏が下した謹慎処分の大きな違いとは?

滝沢秀明氏

 やはり厳しい処分が下った。

 5月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に続き、23日配信の「文春オンライン」で、コロナ禍でのステイホーム期間に女性たちと酒席に参加していたと報じられたNEWS・手越祐也。ジャニーズ事務所からは無期限で芸能活動を自粛することが発表された。

「所属タレントが総出でステイホームを呼び掛けていた矢先でもあり、ジャニーズはチャリティのための期間限定ユニット・Twenty★Twenty(通称・トニトニ)のメンバーから手越を外していました。しかし、注意を受けたにもかかわらず、その後も六本木で朝まで酒盛りしていた姿を報じられ、もはや事務所も容認できなかったようです」(芸能記者)

 トニトニはジャニーズ副社長の滝沢秀明氏がプロデュースしており、顔に泥を塗られた形だ。

「アイドルとしてのふるまいを重んじる滝沢氏は、素行の悪いタレントが許せないタイプ。手越はメリー会長、ジュリー社長に可愛がられていることから好き勝手やってきましたが、2度目の夜遊びとあって、滝沢氏も強権を発動しやすかった。このまま飼い殺して、手越のほうから退所を切り出してくるのを待っているのでは」(女性誌記者)

 一方、ジャニーズではすでに謹慎中のタレントがいる。今年デビューした滝沢氏イチ押しのグループと目されたSnow Man・岩本照だ。

「岩本については『FRIDAY』(講談社)がデビュー前の2017年、未成年女性と飲酒していた疑惑を報道。3月末に謹慎処分が下り、今も解けていません。滝沢氏は売れないと言われていたSnow Manをデビューさせ、みずから名刺を配り歩いて、平身低頭でテレビ局に営業しまくっていた。それだけに裏切られた思いから怒り心頭となりましたが、言ってみれば愛情の裏返し。コロナが収束してイベントやライブが解禁になった頃合いで、岩本の謹慎は解けると予想しています」(前出・女性誌記者)

 同じ謹慎でも手越は粛清対象、岩本は愛のムチであるようだ。

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最終更新:2020/05/29 17:30
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