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上白石萌音、大河出演&再び連ドラ主演のビッグチャンスで大爆走!“大化け”に向け試金石の冬!?

上白石萌音、大河出演&再び連ドラ主演のビッグチャンスで大爆走!大化けに向け試金石の冬!?の画像1
写真/GettyImagesより

 ブレーク中の若手女優・上白石萌音にビッグチャンスが到来した。

 来年2月に放送開始するNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、江戸幕府第13代将軍・徳川家定(渡辺大知)の正室・篤君役に起用され、さらに同1月期のTBS系火曜ドラマ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』で主演することが決まった。

 同ドラマはファッション雑誌の編集部を舞台に、「仕事も恋愛もほどほどに」との安定志向だった主人公が変わっていく姿を描いた「お仕事&ラブコメディ」。脚本は、『表参道高校合唱部!』『監獄のお姫さま』『インハンド』(いずれもTBS系)、『トクサツガガガ』(NHK総合)、『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)などを手掛けた田辺茂範氏が担当。カメラマンで御曹司の萌音の相手役は、Kis-My-Ft2・玉森裕太が務める。

 萌音はプライム帯の連ドラ初主演となった、1月期の同枠ドラマ『恋はつづくよどこまでも』がヒットして大ブレークを果たしたが、『オー! マイ・ボス!』をヒットさせ、その評価を不動のものにできるかどうか注目されるところ。

「もともと、萌音は2014年に初主演映画となった『舞妓はレディ』で注目を集め、16年には大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』で女性主人公の声を担当した実力派。ただ、お茶の間では決してネームバリューは高くありませんでしたが、『恋つづ』で一気に知名度も人気も急上昇しました。しかし、『恋つづ』のヒットは、『相手役が女性層に絶対的な人気を誇る佐藤健だったから』と揶揄する声もあったのです。その意味で、『オー! マイ・ボス!』がヒットするかどうかは、今後を左右する試金石になりそう。これも話題作になれば、“大化け”するんじゃないでしょうか。並行して、大河の出演もありますので、この冬は萌音にとって、ビッグチャンスになることは間違いないですね」(芸能ライター)

『恋つづ』がヒットした後、主役にこだわらず、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日テレ系)、『SUITS』シーズン2(フジテレビ系)、『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』(テレビ東京系)と、精力的にドラマ出演した萌音。業界評、視聴者の好感度も高いようで、このまま一気に突っ走ってほしいものだ。

最終更新:2023/01/04 13:56
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