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バーチャファイターがeスポーツ仕様にリメイクして新旧ユーザーが話題沸騰!格ゲー界に新風を巻き起こすか?

3D格ゲーのバーチャファイターがeスポーツ仕様にリメイク!格ゲー界に新風を巻き起こすか?の画像1 3D格闘ゲームの名作『バーチャファイター』が、eスポーツ仕様にリメイクされて配信されることが発表された。格闘ゲームといえば、カプコンのストリートファイターシリーズや、バンダイナムコの鉄拳シリーズが有名だ。

 これらのタイトルはeスポーツタイトルとしても古くから採用され、プロゲーマーも多数存在。ウメハラやときどなどはメディアにも多数登場する人気者でもある。

 今回、リメイクされる『バーチャファイター』は、その名も『バーチャファイター eスポーツ』と銘打たれ、eスポーツ色を強く意識したタイトルとして展開される。

リメイク版はグラフィック強化とトーナメント+リーグ機能を実装

 バーチャファイターとは、1993年にアーケード版として登場した3D格闘ゲーム。ドット絵の2D表現が一般的だった当時にポリゴンを使用したグラフィックは画期的で、キャラやステージを3Dで表現した対戦型格闘ゲームは世界初といわれている。

 ゲームは、レバーと、パンチ、キック、ガードの3つのボタンを組み合わせて、技のコマンドを入力するタイプ。当時の格闘ゲームでは、パンチとキックの弱・中・強がボタンに割り振られているタイプが主流だったが、レバー操作とパンチ、キック、ガードというシンプルなレイアウトを採用したことも新しかった。

 アーケード版として登場したシリーズ1作目は、その後セガサターンに移植され人気を得る。当時の「ファミコン通信」(現「ファミ通」KADOKAWA GAME Linkage)でのクロスレビューでも36点(40点満点)の評価を獲得して、プラチナ殿堂入りを果たすなど、名作にふさわしい仕上がりが好評を得た。

 セガの創立60周年記念事業の1つとして開発されたリメイク版は『バーチャファイター eスポーツ』と名付けられ、グラフィックの強化に加えて、eスポーツ要素が実装されている。対応プラットフォームはPS4およびアーケードだ。

 強化されるグラフィックは、セガの人気シリーズ『龍が如く』で採用されているドラゴンエンジンが活用されており、よりリアルで高精細なものに生まれ変わっている。

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