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菅義偉首相の本音「五輪を中止したい」…強行開催の感染爆発で秋の衆院選“自民党の大敗”

五輪開催後の秘策? 菅首相の解散と野党の“目論見”

 もし東京五輪が開催されたら、すぐに菅首相は解散に打って出るであろう。

 立憲民主党などの野党にとってはチャンスであることは間違いないが、それには野党が足並み乱れず共闘が組めるかどうかにかかっている。

 サン毎で、ジャーナリストの鈴木哲夫が、れいわの山本太郎と立憲民主党の馬淵澄夫が立ち上げていた「消費税減税研究会」なるところが、5月31日に最終報告書をまとめたと書いている。

 そこが提言したのが消費税を5%にするという目玉政策を掲げて、共闘しようというものだ。

 現実主義の立憲民主党の枝野代表は、選挙のためならいいというのではないか、国民民主党も共産党も是とする方向だという。

 コロナ収束後には増税ラッシュになるのは間違いない。魅力的な政策ではあるが、有権者を納得させる裏付けがあるかどうか。

 単なる選挙向けの口約束だけでは、有権者だってバカではない。有権者を納得させる丁寧な説明、実行力を示さなければいけない。

 ところで、「適応障害」と診断され、当分の間休養すると発表した深田恭子(38)だが、半同棲生活を送っている不動産会社シーラホールディングスの杉本宏之会長(43)とは順調だと、文春が報じている。

 2人は「婚前契約」を結んだという。杉本は会社の株式上場に向けて準備を進めており、上場すれば彼の資産は莫大なものになるそうだ。この契約を結んでおけば、「事実上の結婚に近い、たとえ破局したとしても、結婚と同様に、資産を配分する内容です」(杉本の知人)

 彼女の「適応障害」は、雅子皇后も長らく苦しんできた病だが、新潮によれば、厚労省の統計では2002年に全国で約9000人だった患者が、2017年には約10万1000人にもなっているという。

 さらにコロナ禍の影響で増えていて、特に女性に多いそうである。

 深田のように、デビュー以来25年間、寝る間もなく真面目に働き続けてきた“がんばる”女性は要注意である。それに彼女は、酒に誘眠導入剤を入れて飲んでいたらしいが、これが一番いけない。

 立川談志師匠も、ビールを飲みながらハルシオンボリボリを長年やっていたため、高座に上がれなくなってしまった。だが一念発起、自ら入院してビールとハルシオン断ちをして、あの、神が舞い降りてきた「芝浜」を演ることができたのだ。深田もこの“悪習”をやめれば、近いうちに復帰できるはずだ。

 文春が、南極観測船「しらせ」を率いる白方将司艦長(47・階級は一等海佐)が、出会い系アプリで出会った既婚者のA子と男女の関係になり、勤務中にも卑猥なやり取りをしていたと報じている。

 海上幕僚監部は、「隊員たるにふさわしくない事実があれば規則に基づき厳正に処分」するといっている。誌面にはLINEのやり取りまで出ているのだから、白方は厳正に処分されるのだろう。

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