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菅義偉首相“五輪強行”の思惑は「連日の首脳外交」…の予定も空振り!

【巻末付録】

 まずは現代から。

「美しきオリンピアン-この五輪美女たちをご存知ですか」。ポストも同じことをやっているが、なんたってドイツのアリカ・シュミット、いいね! 美しくて運動能力にも優れていて、頭もいいのだろう。神は彼女にいくつものすぐれた才能を与え、私には何ひとつ与えてくれなかった。 

「柏原芳恵、感動のビキニを公開-とうとう掲載できました!」。現・天皇が皇太子時代、「柏原のファン」と発言し、1986年(昭和61年)10月19日に行われた柏原のリサイタル『おんな飛翔』を観賞した。その際、出迎えた柏原にバラ「プリンセスサヤコ」を一輪贈呈し、柏原は返礼としてサイン入り写真集を贈ったという。「バラは後日、特殊な処理を施され、真空状態のガラスケースに収められた」(Wikipediaより)

 凛とした美しさがある。だが、彼女が年上の男と「事実婚」していたことを私は知らなかった。女性セブン(2020年12/3日号)によればこうだ。

――1980年にデビューした柏原芳恵(55才)にとって、今年はデビュー40周年を迎えるメモリアルイヤーだ。同期に松田聖子、田原俊彦らがいる“アイドル黄金期”に活躍し、80年代を代表するトップアイドルの1人だった彼女はいま、30年前に出会ったパートナーとの絆を改めて感じているのかもしれない──」

 今でも柏原は独身だと思っている人は多い。だが、
――1990年、柏原はVシネマの撮影で出かけた香港で、アクション監督兼俳優として活躍していたK氏と運命の出会いを果たした。
「Kさんは芳恵さんの22才年上で、出会った頃のふたりは20代半ばと40代後半。その翌年に日本と香港の合作映画『メイプル・オン・ファイアー』の監督と主演女優として再会し、2か月にわたるロケの最中に急接近しました」(音楽関係者)
 年齢差をものともせず深い仲となったふたりだが、異国で芽生えた恋には大きな障害があった。このとき、K氏には妻と2人の子供がいたのだ。
「Kさんの奥さんは中国籍の女性で、香港での撮影時は親身になって、英語と中国語が不自由な芳恵さんの世話をしていました。芳恵さんも奥さんを慕い、『ママ』と呼んでいたほどです。もちろん奥さんは夫と芳恵さんが男女の関係になったことを知りませんでした」(前出・音楽関係者)
 その後、事態は急展開を見せた。香港の芸能誌が柏原とK氏の関係を報じ、不倫が妻にバレてしまったのだ。
「Kさんは奥さんを見捨てるかたちで、芳恵さんを追い、はるばる日本にやって来ました。芳恵さんも“運命の相手”を受け入れて、ふたりは東京で同棲を開始。突然の不倫略奪同棲は日本でも大きく報じられ、詳細を知ったKさんの奥さんは、『恩を仇で返した!』と芳恵さんを恨んだそうです。その後、Kさんと奥さんは離婚協議を始めましたが、2人の子供のこともあり、なかなかうまく進まなかった。
 それに香港の法律では離婚した人は最長で5年間は再婚できない規定があり、芳恵さんとKさんは正式に結婚することができず、事実婚状態となりました」(芸能関係者)――

 事実婚を続けていたふたりに大きな転機が訪れたのは、2015年だったという。70才を超えたK氏が白血病を患ったというのだ。

――「当時は、芳恵さんが連日通院するので、彼女が病気にかかったのではないか……と噂されたほどです。しかし違った。それはKさんの見た目が変化していたことで明らかになりました。抗がん剤の使用で髪の毛が抜け落ち、以前よりやせたKさんを芳恵さんは甲斐甲斐しく看病しました。
 退院時は『ご心配をおかけしました』とふたりそろって近所に挨拶に行くこともありましたが、その後もKさんは入退院を繰り返しました。この頃の芳恵さんは仕事をセーブして、入院時は毎日のように看病に行っていましたよ。
 それまで身の回りのことは全部ほかの人がやってくれていたようですから、彼女にとっては初めてのことばかりだったみたいで、それはそれはお疲れのようでした」(ふたりをよく知る知人)――

 それから6年あまりが経った。K氏は自宅療養をしているようだが、あの柏原にこのような秘めた恋があったとは。彼女らしいといえばいえるのかもしれない。吉永小百合も超年上亭主。年上ってそんなにいいのか?

「嶋村かおり、ヘアヌードの女王-一世を風靡した彼女がカムバック」「春野恵、新進女優の8月-『全裸監督』にも出演」

 袋とじは「『王様のブランチ』元リポーターついに『あの場所』を見せた!」。あの場所ってお尻のことかな。この新藤まなみって女(こ)いいね。この女は男心をそそる何かがある。大人の男のためのグラビアアイドル間違いない。

 お次はポスト。

「美女たちの戦いはこれからだ-後半戦注目女子図鑑」
袋とじは「MINAMO、今いちばん売れている女優『自宅ヘアヌード』」。普通の女の子っていうのがいいのだろうか。

「なをん/石原希望-濡れて割れて真っ赤こんなところに光る黒子」
「三島奈津子、サヨナラヘアヌード-伝説のJカップ女優が引退前最後の爆乳撮」

 今週は柏原芳恵を掲載できた現代の圧勝!

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2021/08/02 21:00
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