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岸田文雄総理”気弱な宰相”と「次は私」と息巻く高市早苗で自民党が変わる?

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

岸田文雄総理気弱な宰相と「次は私」と息巻く高市早苗で自民党が変わる?の画像1
「女性セブン」(小学館)

今週の注目記事・第1位「小室圭さん(30)花嫁の『祖父川嶋辰彦さん(81)重体でも延期拒否』計算づくめの9分間」(『女性セブン』11/11・18日号)「眞子さん小室さん『世紀の会見』全真相」「眞子さん小室さん結婚『私はこう考える』」(『週刊文春』11/4日号)「『小室眞子さん・圭さん』質疑拒絶の全裏側-世紀の腰砕け会見」「一方通行会見 私はこう見た/敵か味方か『眞子さん』は国民の分断を煽った」(『週刊新潮』11/4日号)

同・第2位「『岸田総理を引きずり降ろせ!』高市早苗、決起す」(『週刊ポスト』11/12日号)

同・第3位「緊迫176選挙区徹底予測・衆院選『最終当落』」(『週刊文春』11/4日号)「『衆愚の審判』で楽園を追われる人々/吉村人気で自民全滅!?『岸田総理は来んでえぇ』ホカ」(『週刊新潮』11/4日号)

同・第4位「世田谷一家殺人『犯人は焼き肉屋でバイトのH』新情報を警視庁が追っている!」(『FLASH』11/9・16日号)

同・第5位「日本製鉄社長、怒りの激『「トヨタさん、うちと組まないで生き残れる?』」(『週刊現代』11/6日号)

同・第6位「差押さえられた『病臥のアントニオ猪木』3億円資産」(『週刊新潮』11/4日号)

同・第7位「2022年4月4日、ついにニッポンの景気は完全復活!」(『週刊ポスト』11/12日号)

同・第8位「1984年、落合博満と稲尾和久、奇跡の師弟愛について」(『週刊現代』11/6日号)

同・第9位「新庄監督<待望>の裏に日ハム選手の『稲葉ならやめる』」(『週刊文春』11/4日号)

同・第10位「小沢一郎の離縁状をスクープ 松田賢弥氏、67歳の早すぎる死」(『週刊文春』11/4日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 総選挙の結果にガックリしたのは私だけではないだろう。

 甘利明の落選というのは唯一の朗報だが、野党共闘は無残だった。

 自民党に多少のお灸はすえたが、新聞、週刊誌の予想通り、日本維新の会は爆増した。

 推測するに、自民党は嫌だが、野党共闘にも躊躇する人たちが、自民党の亜流である維新に流れたのであろう。

 見かけだけだが、吉村大阪府知事と枝野立憲民主党代表の“魅力”の違いだろう。

 立憲民主党は議席を延ばすどころか減らした責任は、即刻、辞任という形でとるべきだ。

 枝野では来夏の参院選は戦えない。長妻でもダメ。いっそ、香川県で平井卓也を破った小川淳也でも据えたらいい。党の顔を変えない限り立憲民主党の明日はない。

 自民と公明に維新の会を加えた保守が3分の2を超え、改憲の発議に必要な議席数を超えていまった。

 参議院では3党で3分の2はないが、安倍、高市だけではなく、岸田も改憲に意欲を示している。

 そうなれば一気呵成に改憲へと舵を切るのか? そうことは簡単ではない。維新に抜かれた公明党は連立の危機に直面するだろう。

 公明が嫌なそぶりを見せれば、自民は維新を引き込み、公明に邪険になる。だが、与党ボケした公明は、ハイそうですかとはいえない。公明は存在価値を問われることになる。

 自民は公明と維新を使い分けながら、自党に都合のいい政権運営をやろうと考えるだろうが、改憲や防衛力増強では、自民の弱みを握っている公明が足手まといになるかもしれない。

 さて本題に入ろう。

 文春に先日亡くなったフリージャーナリスト松田賢弥の死を悼む記事が掲載された。ノンフィクションの世界では知られていたが地味なライターだったので、破格の扱いといってもいいだろう。

 新谷学が週刊文春の編集長のとき、小沢一郎の妻が後援者に送った手紙を苦労して手に入れ、「妻からの『離縁状』」と題して掲載し、完売した。松田は、新谷文春を盛り上げた功労者の一人だからだろう。よかったな松田!

 ところで、日ハムの栗山監督の後任に新庄剛志(49)がなるらしい。東京五輪で金メダルを獲得した稲葉篤紀(49)だと思っていたら、彼はGMになるそうだ。

 稲葉と新庄の仲はよく知られているが、誰もが、新庄に監督ができるのかと訝しんだ。
 人気はあるが自己中心で、チームを引っ張っていくのはムリなのではないか。

 そうした疑問は当然だが、文春によれば、稲葉の奥さんの「パワハラ問題」があり、選手の中には「稲葉ならやめる」という不満が出てきて、新庄待望論が浮上したそうだ。

 新庄監督には女性問題が起こりそうだが。

 名選手であり中日ドラゴンズを53年ぶりの日本一に導いた監督でもある落合博満のことを書いた『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(鈴木忠平著・文藝春秋)が話題である。

 わが道を行く野球人生を歩んできた落合だが、ただ一人、心を許した人間がいると、現代が報じている。

 ロッテの監督だった稲尾和久だという。稲尾といえば、私のような熱烈な巨人ファンにしてみれば、憎い西鉄ライオンズの大エースである。

 中西太や豊田泰光などの暴れん坊軍団の強さは今でも語り草だが、それも「神様、仏様、稲尾様」といわれた守護神がいればこそである。

 276勝をあげて、ロッテの監督に就任したのは1984年。主砲だった落合が来たばかりの稲尾に、「管理野球か選手に任せるのか」と聞いたという。

 稲尾は「俺は管理されたことがないから、俺も管理はしない」といった。

 その言葉通り、稲尾は落合のやりたいようにやらせ、落合の才能を見事に開花させた。

 プロ野球に入ってくるまでの苦労も似ていることから、2人は気が合い、酒を呑み交わしたという。

 だが、稲尾監督時代のロッテは優勝できず、稲尾もロッテを離れた。

 落合は、「稲尾さんのいないロッテに、自分がいる必要はない」と首脳陣にいい放ち、中日にトレードされた。

 監督時代は「非情」といわれた采配で中日を日本一にし、正力松太郎賞を受賞した会見で落合は、目を真っ赤にしていたという。

 当日、稲尾の訃報が届いたのだ。享年70。

 落合は、「胴上げを本気でしたいと思った唯一の監督でした」と語った。

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