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岸田文雄首相が掲げる絵空事の「新しい資本主義」と後手後手のコロナ対策

『カムカムエヴリバディ』深津絵里のヤンチャ時代

 先週、文春が詳しく報じた、埼玉県白岡市の中3、加藤颯太君が亡くなった事件は、埼玉県警が傷害致死容疑で捜査している。

 颯太君は恒常的に暴行を受けていた可能性があるそうで、疑惑は、38歳の母親と内縁の夫に向けられているようだ。

 何しろ颯太君は8人きょうだい。学校には行かず、満足に食べてもいなかったといわれる。

 今週は新潮が、母親の父、颯太君の祖父の話を聞くことに成功している。

「数年ぶりに電話がかかってきたと思ったら、“颯太が脳死状態になった”って。家庭環境がちゃんとしていないかもと薄々感じていたから、てっきり俺は颯太がグレて不良になって、喧嘩でもしたんじゃないかと思ったんだけど。男と住んでいることも知らなかったからね。でも報道を見るとグレるような子じゃなかったって。しかも警察は家の中を調べてるって言うし……」

 ほとんど顔を見せず、来るとカネをせびりに来たそうだ。

 電話では、「自分たちが容疑者になってる」といってたという。

 失礼なことをいうが、母親と内縁の夫が犯人なら、もっと早く逮捕まで行きそうだと思うのだが、そうはいかない「第三者」の存在でもあるのだろうか。気になる捜査の進展具合である。

 49歳の女優が10代の女性を演じる。最初は大丈夫かなと思われたが、そこは演技のうまい深津絵里だから見事にこなし、視聴率も好調のようである。

 NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のことだ。大分県別府市で生まれた深津は、意外や意外、10代はお茶目だったそうである。

「小さい時は男の子のパンツ脱がせて『俺のパンツ返せ!』って追いかけられる遊びをしたり。中学ではよく授業を抜け出してサボっていたので、赤点ばかりで居残りさせられていました」(小中の同級生)

 13歳のとき、「ミス原宿」コンテストでグランプリに輝いた。

 そんな娘の才能をいち早く見出したのは、母親の論美子だったという。オーディション雑誌を買い揃えては、芸能界の情報を熱心に集め、デビューのきっかけを探していたという。

「中学で絵里ちゃんがヤンキーの先輩と少し付き合ったんですが、『あの人と付き合っていたら後から絵里ちゃんが売れた時にまずいよね』って大反対で。でもお母さんがそこまで一生懸命にならなかったら、今の絵里ちゃんはなかったはずです」(別の同級生)

 母は2015年に66歳で亡くなった。深津は独身だが、4歳年上といわれるスタイリストの白山春久と事実婚だという。

 さて、さっきも出たが、トヨタ自動車の豊田章男社長の評判が、このところよくないようだ。

 現代で、今週もジャーナリストの井上久男が「トヨタの暗雲」という内幕ルポを書いている。

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