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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 萩生田氏は「人間として薄情すぎる」

旧統一教会関係者「人間として薄情すぎる…」萩生田政調会長のズブズブっぷり

安倍元首相も草葉の陰で…森昌文首相補佐官の“乱痴気パーティ”

 さて、日本維新の会には統一教会と関係がある議員が多くいる。フライデーは、長い間の統一教会信者で大阪維新の会に所属する大阪市議・大内啓治(71)に、信者になった経緯などを聞いている。

 大内市議は、関西学院大学在学中の2年生、キリスト教学を学んでいたとき、「話を聞くなかで、(旧統一教会の)聖書解釈というのが、私には一番しっくりきた」というのだ。
 松井一郎も信頼する議員の一人で、統一教会信者だということは維新の関係者の間では知られた話だそうだ。

 奥さんとも合同結婚式で出会い、結婚したという。大内市議が、安倍元首相暗殺事件についてこう語っている。

「山上(徹也)容疑者については、非常に頭がいいんだと思いますね。本来の目的は『ここ』なんだけど、安倍(晋三)さんを撃つことで、『ここ』にテロを起こしたのと同じ効果が生まれる」

 ガチ信者のようだが、今回の統一教会批判が起こると、「実は政治家になる前に脱会していた」「次の選挙で引退する」といい始めたという。

 そんなことよりも、統一教会の内幕をすべてばらしたほうが、世のため人のためだと思うのだが。

 安倍元首相の茶坊主の萩生田光一政調会長が、当然のことながら統一教会との強い結びつきを新潮に報じられ、岸田政権の主要閣僚たちにも統一教会との汚染が広がっていることが明らかになっている。

 そんな事態を招来した元はといえば安倍元首相なのだが、そんな人物を国葬にしようというのは、私を含めて多くの国民は納得がいかない。

 ポストは、そんな国葬の責任者である森昌文首相補佐官が、かつて、プロレスラーで当時参議院議員だった大仁田厚が主催する乱痴気パーティに参加していたと報じている。

 古い話だが、事実とすれば看過できない醜聞である。

 ポストによれば、2007年6月、大仁田の住んでいる都内の広大なマンションで行われたという。複数のAV女優、19歳のキャバクラ嬢、20代のコンパニオンなど美女7人。

 男性は大仁田を含む3人だけ。そのうちの1人が森だったというのである。

 パーティに参加した女性がこう話している。

「大仁田さんがAV女優に『俺の部屋使ってもいいから2人を遊ばせてやってよ』と囁いたんです。するとそのAV女優は森さんともう一人の男性にそれぞれ女性をあてがって、『さあ、さあ行ってらっしゃい』って。各々が個室に消えていき、20分くらいでリビングに戻ってきました」

 何があったのか想像するに難くはない。

 このときの模様を報じたポストが発売された2日後に、大仁田は会見して「次の参院選には出ない」と突如政界引退を表明したのである。

 ポストが森に直撃すると、

「いや、参加はしましたけど、乱痴気な会合ではないですよ。記事はウソ」

 岸田首相にはこの件は伝えてあるのかと聞くと、

「伝えてないよ。なんで私が伝えなきゃいけないの。参加女性の証言はウソばかりですから」

 参加したことは事実だが、乱痴気などしていないとおっしゃる。

 こんな人間が国葬の責任者というのは、安倍元首相も草葉の陰で泣いているかもしれない。

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