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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 萩生田氏は「人間として薄情すぎる」

旧統一教会関係者「人間として薄情すぎる…」萩生田政調会長のズブズブっぷり

岸田首相もコロナになった! “国民総感染時代”の安心安全を担保せよ

 そう思っていたら、岸田文雄首相もコロナに罹ったそうだ。

「政府は21日、岸田文雄首相が新型コロナウイルスに感染したと発表した。20日夜から微熱やせきなどの症状があったため、21日午前10時に首相公邸でPCR検査を受けたところ、同日午後4時に陽性が判明した」(朝日新聞DIGITAL8月21日18時05分)

 首相だから、十二分にコロナ対策をしていたのだろうが、コロナは人を選ばない。

 自宅療養だというから軽いのだろうが(重くても発表はしないだろうが)、コロナ感染経験者の私にいわせると、もし、軽いと思っていても、突然、重症化することもある。

 そのとき、すぐに入院治療をしてくれる体制が整っていればいいが、この感染激増では、入院先が見つからないと報道されて久しい。

 岸田も自分が感染したのだから、自分がもし一人暮らしで、急に悪化したとしたら、どうすればいいのか、入院先は見つかるのかをじっくり考えてみることだ。

 国民が政権に対して怒っているのは、感染が広がっていることだけではなく、重症化したときにすぐに入院できるかどうかわからないという不安からなのだ。

 重症化しにくい、亡くなるのは高齢者だ。そんないい方で国民は納得はしない。岸田は療養している自宅から声明を出し、「皆さん安心してください。もし重症化しても、すぐに入院治療できる体制は即刻私が作ります」といえばいい。

 それもできなければ、岸田という人間は、首相の器ではなかったと、国民の大多数からみなされるに違いない。岸田よ、コロナ感染をいい機会だと考え、国民のほとんどが感染する時代の安心・安全をどう作るのか、療養中に考えるべきである。

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