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旧統一教会関係者「人間として薄情すぎる…」萩生田政調会長のズブズブっぷり

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

萩生田政調会長に旧統一教会関係者「人間として薄情すぎる」

 今週の第1位は、萩生田政調会長と統一教会との関係、参議院選の最中に、東京選挙区から立候補していた生稲晃子を、統一教会の関連施設に連れて行ったことをスクープした、デイリー新潮と週刊新潮にあげたい。

 岸田文雄首相が経済産業相だった萩生田光一を政調会長に“厚遇”したのは、安倍元首相への心配りだったのだろう。

 本人も、安倍が取り仕切っていた清話会の次期会長にという“大望”をもっているだけに、してやったりというところだろう。

 だが、デイリー新潮(8月16日)が、萩生田が参議院選の最中、東京選挙区から出馬している生稲晃子を、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に連れて行っていたことを報じ、萩生田も生稲もメディアに対して「言い訳」をしなくてはならなくなった。

 週刊誌の持っている底力を見せつけることになった。

 デイリー新潮は、

「萩生田氏は統一教会との関係について、これまで、意図したものではなかったと弁明している。ところが、統一教会の関係者は『実情は違う』と反論する。萩生田氏は2009年、自民党が下野するきっかけとなる衆院選で落選し、12年まで3年間、浪人生活を余儀なくされているが、

『ちょうどその間、月に1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ねてくれました。その施設は3階が講堂になっており、そこに数十人の信者を集めて演説をなさっていたのです』

 さらに、教会関係者がこういう。

「今さら、統一教会との関係を一切なきものにしようだなんて、人間として薄情すぎやしませんか。以前は、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けてくれたりもしてたんです。萩生田さんが来ると、やっぱりその場がパッと盛り上がるし、みんなそうやって楽しく過ごした時間を覚えています。信者たちからすれば“家族”同然だと思っていたんですから」

 地元八王子の政界関係者によると、毎年クリスマス・イブの前後に八王子市内の宴会場で、統一教会の関連団体である『世界平和女性連合』が主催するクリスマス会に、萩生田の秘書は必ず出席し、本人も夫人同伴で何度か顔を出していたという。

 だが、それだけではなかった。

「東京選挙区で初当選を果たした元おニャン子クラブのメンバー・生稲晃子氏。彼女の擁立工作を主導した萩生田氏は選挙中、生稲氏を伴って八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたというのである。この件について、生稲氏の事務所に質すと、
『八王子での演説終了後、演説を聞いていた方から、“ここに来られなかった仲間が近くにいるので生稲さんのお話を直接聞かせてもらいたい”とのお話しがあり、スタッフが相談をして次の日程への移動の合間に(教会の施設に)立ち寄らせていただきました。その際に(演説の)現場にいらっしゃったご地元の萩生田先生に同行していただきました』

 萩生田氏は生稲氏とともに施設に立ち寄ったことを認めた上で、自身と教会の関係については、

『選挙の際、当方から支援依頼をしたことはなく、選挙戦のお手伝いをしていただいた事実はありません。旧統一教会が主催する礼拝やバーベキューに参加した事実はございません』」

 しかし、選挙中のスケジュールは分単位で決まっていて、突然、それを変えて統一教会の関連施設を訪ねるということは考えられないはずである。

 また、新潮は、2012年と14年の総選挙の時は、選挙スタッフの中に教会の信者がいた。彼らは自分たちのことを「国際勝共連合です」と説明していたと報じている。

 新潮は、「とどのつまり、ご本人が仰るような『承知の上でお付き合いしているというのではなくて』云々の弁は、虚偽であったと考えるほかあるまい」と批判している。当然であろう。

 デイリー新潮(8月21日)は、この問題を追及して、こう報じている。

「萩生田氏と旧統一教会の接点については2012年3月、萩生田氏の後援会などが世界平和女性連合に1万5000円を支出。以降、19年までに計6回、総計9万円を会費として支出していたことが明らかになっている。

 また11年5月には関連団体で講演していたほか、14年に開かれた旧統一教会主催のイベントに参加した際は来賓挨拶まで行っていたことも報じられている」

 萩生田が統一教会に頼ったのは、落選したことがきっかけだったという。

「萩生田氏は地元選挙区である東京・八王子市出身。91年に八王子市議に当選して3期務めた後、東京都議を経て、03年の衆院選(東京24区)で初当選。しかし09年の衆院選で敗退し、比例復活も叶わなかった経験を持つ。

 地元政界関係者の話。

『もともと二世でも家柄が良いわけでもない萩生田さんは、お金も強力な支援組織もないなかで選挙を戦ってきた。八王子を含む三多摩地区は伝統的に“組合が強い”地域のため、なおさら萩生田さんにとって選挙は毎回ラクなものでなく、票集めには苦心していた。そんな萩生田さんにとって09年の落選のショックはとても大きく、それを機に統一教会への傾斜が“グッと強まった”と地元では囁かれています』」

 だが萩生田の地盤はもともと、創価学会が強い力を持っている。

 地元関係者はこう話している。

「『理由は知らないが、萩生田さんは学会票をそれほど当てにできなかったようだ。三多摩地区で宗教票といえば、創価学会や真如苑などの名前がまず挙がり、統一教会はどちらかといえばマイナーな部類に属する。それでも落選の憂き目に遭い、評判は悪くても一定の票数や選挙支援が見込める統一教会にすがりつく道をあえて選んだのでしょう』

 創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏はこう指摘する。

『萩生田氏が要職に就くようになったのは、安倍晋三元総理という後ろ盾の存在が大きく、学会員は萩生田氏を“安倍の秘蔵っ子”として見ている人間が多かった印象です。つまり安倍氏とセットで“右寄り”の政治家と見られていて、平和主義の意識が高い学会員にとって萩生田氏のような政治家とは距離を置く傾向がある。当然、選挙になっても熱心に応援する対象とはなり得なかったでしょう。事実、私が以前、取材した学会関係者の萩生田評は決して芳しいものではありませんでした』

 デイリー新潮は、「萩生田氏と旧統一教会の関係はまだ一端が公になっているに過ぎず、果たすべき説明責任は依然、残されている」としている。

 岸田が強行した内閣改造は、統一教会との関連がない、またはつながりを断つと明言した人間を入閣させると宣ったが、蓋を開けてみれば、実質は「統一教会内閣」といってもいい体たらくである。

 その上、党の要職である政調会長が統一教会とズブズブの関係だとしたら、教団と手を切れるわけがない。

 安倍元首相の御稚児さんである萩生田は、安倍の持っている財産である統一教会人脈を押し頂き、それにすがって生きてきたのではないか。

 岸田政権は、コロナ対策に対する「無策」、物価高に対する「無策」、統一教会と関係が深い議員たちを排除できない「無策」で、支持率なんかはどうでもいいが、早期退陣の声が国民の間ばかりではなく、自民党内からも湧き上がってくるのは間違いない。

 頼りないが人柄はいいように見える岸田は、見かけ通りの何もできない、何もやらない無能無策政権である。

 このままいって、コロナが下火になり、物価高も一段落すれば、「見なさい、私がやったのだ」といい出しかねない。

 安倍、菅も人のいうことを聞かないコマッタチャン政権だったが、岸田のような何もいわない、何もやらない政権というのはもっと質が悪いのではないか。

 立憲民主党は、もはやはるか昔にオワコンである岡田克也を幹事長に引っ張り出した。岡田には最後のご奉公として、国会で岸田政権の非を徹底的に追及してもらいたい。それが頑固一徹といわれる岡田幹事長のできる唯一の役割だと自覚してほしいものである。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。

「男の機能改善カラー 下半身を鍛えて自信を取り戻せ!」

 袋とじは「フミカ ぶっとびSEXY」。なかなか笑顔のいい娘さんだ。もちろんボディも。

「志田音々 君がいた夏」。この子はミス・ティーン・ジャパンで準グランプリになったという。この子も笑顔がいい。

「風吹ケイ あまりに劇的な爆乳」

 特選袋とじ「七ツ森りり ぴちぴち天然ボディ」。この子は飛び切りいい。デラックス・バディとでもいおうか。

 お次はポスト。

 袋とじ「安達夕莉 滿ち潮の女」「なをん。スペシャル 8WOMAN美裸身の悪戯」。8人の美女はやはり楽しめる。

 というわけで、今週は、新鮮な若い裸身を集めた現代の優勢勝ちだな。

 

 

 

 

 

元木昌彦(もとき・まさひこ)

元木昌彦(もとき・まさひこ)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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最終更新:2022/08/23 19:00
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