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旧統一教会元幹部の証言
ところで、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の中枢である渋谷松濤にある日本本部に約20年間在籍した元幹部が文春の取材に応じた。
教団の「献金問題」が2009年のコンプライアンス宣言後も続いている実態を、実名で告発したのである。
この元幹部は、信者の家庭や二世教育に関わる要職の家庭教育局副局長を務めた櫻井正上(48)。
父親は日本教会第5代会長の櫻井設雄(故人)、母は原理講師の節子だという。教団の草創期から活動した大幹部夫妻の長男である。
櫻井はなぜ教会と決別するに至ったのか。
「日本信徒の過剰な献金負担をはじめ、家庭連合は深刻な問題をいくつも抱えていました。私はそれらの改善を願い、二〇一七年、教団の方針に異を唱えたところ、組織に対する反逆とみなされた。職を解任され、教団を離れることになったのです」
櫻井は山上徹也容疑者による安倍晋三元首相殺害事件をきっかけに、教団の内情を多くの人々に知ってほしいと手記を執筆したという。
この手記では、統一教会の田中富広・第14代会長が7月11日の記者会見で「献金のノルマはない」と釈明したことについて、こう反論している。
「本部が全国の『現場教会』に無理なノルマを課していたことは、内部の人間なら、誰もが知る事実でした。また、献金は『個々の意思によるもの』ということですが、献金を『しなければならない』といった空気を作り出し、信徒に過度なプレッシャーを与えていたのも、また事実です」
安倍元首相暗殺事件以来、統一教会への批判が起き、この教団がやっていることへの批判や、自民党議員を中心にした政界統一教会汚染ともいうべき事態が明らかになっているが、山上容疑者の母親を始め、信者たちの脱会は報じられていない。
それほど、この教団の“洗脳”は強く、解けないものなのだろうか。
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