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とにかく明るい安村あらためトニー凱旋で『ラヴィット!』の扱いが…

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とにかく明るい安村Twitter(@yasudebu)より

 2日放送のTBS系『ラヴィット!』に英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し大ウケして話題となったとにかく明るい安村が英国版の芸名「Tonikaku」として登場。ビリビリ椅子を受けてオーディション番組の審査員に助けを求めた。

 この日のオープニングテーマは「GWにやりたいこと」。ハナコ・秋山寛貴は「イギリスで大人気のTonikakuのショーが観たいです。ブリテンズ・ゴット・タレントで日本人のコメディアンであるTonikakuがめちゃくちゃハネて、すごかったんです」と紹介。

 番組側がTonikakuことトニーにオファーしたところ出演を快諾、この日のために緊急来日してくれたと田村真子アナが説明し、イギリスで大活躍中のコメディアンが来日したというテイで安村はスタジオに登場した。

 スタジオからは「トニー!」「トニー!」と歓迎する声があがり安村は「グッモーニンジャパン!」と英語で挨拶。

 定番のネタ「安心してください、穿いてますよ」を英語で披露し、「Don’t worry,I’m wearing. (安心してください。私ははいてますよ)」と決め台詞を言うとスタジオはオーディション番組の審査員と同じように「パンツ!」と返し、大盛り上がりとなった。

 司会の麒麟・川島明が「なぜゴットタレントに出演されたんでしょうか?」と質問すると安村は「吉本の意向です」とさらっと回答。そこでもスタジオの爆笑を取っていた。

 さらにルーマニアからもオファーがあったことをも明かした。

 このあとの予定がないということで安村はそのままスタジオに残ることに。席に着くとパンツが隠れてまるで全裸のようになってしまい、ここでも「Don’t worry,I’m wearing.」と決め台詞。スタジオが盛り上がると「シャラップ!」と黙らせ「Why Japanese people?(なぜなんだ日本人?)」と厚切りジェイソンの決め台詞まで拝借して笑いを取っていた。

 絶品おにぎりをかけての「たけのこニョッキ」対決には安村も参加。負けたら罰ゲームでビリビリ椅子を受けることになる。

 最初にビリビリ椅子をくらったのは若槻千夏とハナコ・菊田竜大。2人が悶絶する姿を見てパンツ一枚でディフェンスの甘い安村は呆然。「クレイジージャパン」と呟き、キャラを忘れて日本語でも「大丈夫ですか?」と確認をとっていた。

 次々とビリビリ椅子の餌食となる出演者達を見てどんどん不安げな表情になっていく安村。そしてついに自分も負けてしまい罰ゲームを受けることに。

 電流が流れると安村は仰け反りそのまま横に倒れて「いったー! おい!!」と絶叫。さらに「サイモン! 助けてくれ! 日本でこんなことやられてるぞ! 日本でこんな扱いだよ! サイモン」とオーディション番組の辛口審査員サイモン・コーウェルに向けて訴えかけ、川島に「サイモンは見てません」と突っ込まれていた。

 エンディングではオファーされたというルーマニアについて川島が尋ねると、安村は「ルーマニアは断りました」と衝撃の発言。「『ゼルダの伝説』をやらなきゃいけないからです。日本で!」と、まさかの理由にスタジオはまた大爆笑。

 イギリスのスターコメディアンは日本でも最後まで爆笑をかっさらっていた。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2023/05/03 08:00

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