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グラドル花咲れあ、安保瑠輝也らに暴言連発で大暴れ…同じラウンドガールに「整形ブス」

花咲れあInstagram

 人気格闘技イベント「BreakingDown」でラウンドガールを務めるグラビアアイドルの花咲れあが、SNS上でコワモテの男性格闘家たちを相手に暴言を連発するなど大暴れしている。アンチからの蔑称である「アバズレ」がトレント入りするなど、さまざまな意味で反響が広がっているようだ。

 騒動の発端は、18日に開催された「BreakingDown11」。「東淀川の不良」ことレオが歌舞伎町のホストで極真空手歴6年の咲人をKOし、失神した咲人が担架で運ばれる時にレオが中指を立てて物議を醸した。レオはX(旧Twitter)上で大きな批判を浴び、殺害予告まで届いたという。

 この状況を見かねた花咲は、19日付のXで「確かに最後、失神した咲人くんに中指立てたのは悪いと思うんだけど、殺害予告とか脅迫はやりすぎだと思う」と呼びかけ、大会COOで起業家の溝口勇児氏と人気選手・こめおの名前を挙げて「こめおも溝口さんが更生させて起業までさせた実績があるから、レオ君の事も出来ると信じて下さればと思っています」と持論を述べた。

 しかし、この投稿にはレオと一緒に中指を立てているように見える動画が添えられていたため、さらなる批判を招くことに。21日には、こめおが花咲の投稿を引用しながら「やかましいねん、馬鹿が」などと反応。同時期、相互だったフォローを解除したらしく、花咲は「もし仮に今回のやりとりだけでフォロー外す人間だとしたら、かなり器小さいな。。」と切り捨てた。

 以降、こめおは花咲を「アバズレ」と呼び、花咲は料理人でもあるこめおに「店に人来なくて暇なのか知らんけど、X辞めて料理に専念しろ」と吐き捨てて応戦するなど舌戦が続いている。

 花咲の標的はこめおにとどまらず、この騒動をYouTubeでネタにした元K-1王者の安保瑠輝也について「(2年前の飲み会で)酔ってたのかずっと手を触ってきたり、セクハラ発言してきたり、強烈な口説きが続いてて」「『俺はあそこがデカい』とか大きな声で言ってた」(現在は削除)などとセクハラ行為を暴露。安保が「後ろめたいことなんて何もないから自らYouTubeで話してるんやで笑」「俺の手を握り返してくれたやん」などと反論すると、花咲は「この人、性格オワコンすぎ!ファンも同類~」「パンチ力弱いし、そろそろ引退かな!w」と言い放った。

 このやり取りに「安保瑠輝也の弟子」でYouTubeチャンネルにも出演しているジョリーが安保寄りのコメントをはさむと、花咲はすかさず「人気もないしフォロワーも少ないんだから引っ込んどけよロバは!すごいロバ顔だよなw」と容赦なく罵倒した。

 花咲の大暴れは全方位に及び、「THE OUTSIDER」出身の人気ベテラン選手・啓之輔が「ブレイキングガール荒れてるねー」と何げなくつぶやくと、 花咲は「うるさいハゲ。伊達メガネ辞めろよ!」と攻撃。啓之輔は「ハゲって、、、まだハゲてないのに、、、」「伊達メガネじゃなくてサングラス」などと若干切なそうに反論している。

 「150キロラガーマン」ことノッコン寺田は「れあちゃん俺は味方やぞ」と支援に名乗りを上げたが、花咲は「ありがとうございます!支援してくれる人やファンは大好き」としながら、「太り過ぎだしモテなそうだから1回くらいご飯行ってあげましょうか?」と強烈パンチ。これに安保が「ええぞ!もっといけ!」と乗っかると、花咲は「MMA向いてない奴は黙れ」と、昨年末のMMA(総合格闘技)デビュー戦で一本負けした安保を揶揄した。

 同じラウンドガールとも衝突しており、人気YouTubeチャンネル「おたひかチャンネル」のメンバーでモデルや実業家としても活躍するひかる(浦西ひかる)が「なんかめちゃくちゃアンチくるけど私関係ないですww。ブレイキングダウンガールひとまとめにしないでください(笑)。フォロワー増やしたい炎上商法でしかないのに反応してるのが思うつぼ。他のガールの子も勝手に色々言われて本当可哀想。他の子は心優しいので」と騒動に言及すると、これに花咲が抗議のLINEを送ってきたという。

 この件と関係があるのかは定かでないが、花咲は「整形ブスワキガ拒食症女」などと過激な言葉で同じラウンドガールのメンバーを攻撃する言葉を記し、ひかるは「関わりたくないのでしっかり根拠のない絞り出した悪口、弁護士にスクショ送っときました。(あなたには)ラウンドガールしかないかもしれないけど、私には守るべきお仕事が沢山あるので幼稚な戦いはできません。(笑)弁護士からの内容証明通知と戦ってください。笑」と法的なバトルに発展する可能性を示唆した。ちなみに、ひかるは「脇の汗腺とってるんでwww」とも記している。

 花咲は大手グラビア系事務所で「グラビア界の問題児」のキャッチフレーズで活動していたが、当時は「いうほど問題児じゃない」という声も多かった。しかし、2023年に事務所を離れてフリーになったことでタガが外れたのか、よくも悪くも「問題児」の本領発揮となっているようだ。

 格闘家顔負けの大暴れはどのように決着するのか、今後も注目を集めそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/02/29 15:00
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