DDTサウナ部「好きな人と一緒に入るサウナが最高」“サフレ”のススメ

勝俣がいるとサウナに対する説得力が増すんです

―― DDTサウナ部は部活動ってことですけど、部長という役職はないんですか？

MAO　あったよね。部長は勝俣で、竹下がリーダー、僕がエースで、上野がキャプテン。

勝俣　みんながみんなトップにいるっていうね。

竹下　でも、一人を挙げろと言われたらやっぱり勝俣になりますね。The 37 KAMIINAで一番サウナに携わってる人だし。

MAO 勝俣さんがいると説得力が段違いに増すんですよ。資格もいっぱい持ってるし、何よりも施設を持ってるという（笑）。（註釈：勝俣は千葉県の館山にあるサウナ施設「SeaSaunaShack」の総支配人をしている）

――もともと仲はよかったみたいですが、サウナを通してさらに仲が深まったということもあるのでしょうか。

上野　2年前くらいに「萩の湯」でやった新年会で、さらに仲よくなったような気がする。

MAO 当時はまだギリギリコロナ禍じゃなかったから、みんなでサウナに行って、飲んでっていうことが結構あったんだよね。

竹下　そうそう。この関係性は酒もあるね。全員がすげえ飲むから（笑）。この間、久々に地元の友達と会ったんだけど、みんなお酒なんか全然飲まないんですよ。プロレスラーとばっかり飲んでたから麻痺してるけど、20代なんかほんま全然飲まんよ。

勝俣　それでいえば、もともとの始まりは「勝俣会」かもしれない。

竹下　あー、あったねぇ！

勝俣　竹下、上野、勝俣が仲よくなったのはそこからだよ。とにかく酒をガンガン飲むっていう集まりをやっていて、半年くらい浴びるように飲んでたな。

竹下　そうだ。それでサウナに行ってから飲んだらもっと酔っ払えるって言って、飲む前にサウナに行くようになったんだ。