日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 菅と二階の「大二階派」に翻弄される岸田政権

菅と二階、安倍派に対抗する「大二階派」画策で翻弄される岸田政権の舵取り

開かれた皇室と懸念される「佳子さまの乱」

 お次は新潮。秋篠宮のような教育をしていると、必ず次女の佳子さんの乱がおきるのではないかと見ている。

 さらに、麗澤大学の八木秀次教授がこういっている。

「“開かれた皇室”という風潮には、スマホやSNSの普及も大きく影響しています。この数年で、誰でも気軽に意見ができるようになり、皇室が身近なものになり過ぎてしまいました。畏れるという存在という意識が、世間からなくなりつつあるように感じます。そんな中で眞子さんは“私”を通したわけですが、皇室においてもっぱら個人のご意思が尊重されるような流れが定着してしまえば、これに続いて先々、悠仁さまが“天皇になりたくありません”と即位を拒否なさるようなことも、決してあり得ないとは言えません」

 現天皇の次は、秋篠宮が拒否すると悠仁さんしかいないことになる。もし、その悠仁さんが結婚しなければ、男系男子に限るとしている限り、天皇家の歴史は終わることになる。

 私は愛子天皇を認めるべきだと思うが。

 現在、Vリーグ・ヴォレアス北海道に所属する越川優(37)は、かつてバレーボール全日本男子のエースだった。

 実力はあるが、女性関係ではめちゃくちゃだと文春が報じている。一般女性と結婚するもその後離婚、ビーチバレー日本代表の石井未樹と再婚したが、これも20年の12月に離婚している。

 そして、離婚が成立した後に越川が出合ったのは、北海道に住む20代の専門学校生A子だった。

 ヴォレアスのトレーナーの治療を見学に行っていたら、越川と会い、みんなでの会食に誘われたという。

「感激したのでSNSのメッセージでお礼を送ったら返事をくれたんです。すると離婚を明かされ、デートにも誘われて……。有名な彼が私みたいな学生を誘うなんて、どういうつもりなのかなと最初は思いました」

 しかし交際しているうちに歳の差を感じさせない越川に彼女も惹かれていった。やがて越川の部屋を訪れたりするようになり、母も公認の関係になったというのである。

 新年は札幌のホテルで迎えて、正月コースのランチを食べに行った。初詣は北海道神宮。午後6時くらいに家に送ってくれて、妹にお年玉もくれたという。

 だが、次に越川が車で向かった先は新千歳空港だった。羽田から夜9時過ぎに到着したB子を出迎えると、そのまま旭川の越川の自宅に向かい、元日の時間差デートを楽しんだというのである。

 B子は、
「彼の家の窓から見えた雪景色が綺麗だったので、インスタに投稿しました」
という。悪いことはできないもので、この投稿をA子が偶然発見。

 不審に思ったA子は、B子にメッセージを送ったという。

 2人は話し合い、証拠となる写真などを送りあい、越川の二股は確信に変わった。

 だが否定する越川に、A子はB子からもらった彼とB子がベッドで寝転ぶツーショットを送ったそうだ。

 観念した越川から、「今までありがとう」というメールが来た。だが、「ありがとうって何なの」とすごく腹が立ちましたとA子はいう。

 B子も、
「彼の女癖はもう直らないと思います。旭川実業で女子のコーチをしていますが、高校生にまで手を出さないかと心配です」

 B子は越川にLINEを送信した。「今まで出会った中で一番のクズやったわ」。その言葉にふさわしい人間だと、読みながら思った。

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