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EXIT・兼近大樹の「テレビ批判」に矛盾!? マラソン立候補に指摘も

野田クリスタルもテレビマン批判「モラルがない人が多い」

 兼近といえば、5月18日深夜放送のトーク番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でも、テレビスタッフへの批判と受け取れる発言が目立っていた。例えば、“YouTuberの面白さ”を理解しようとしない世代に苦言を呈する場面では、「テレビ作ってる人も、そこの足りてない世代じゃないですか。結局、“自分が一番すごい”と思ってる世代……」と発言。ここですかさず、相方のりんたろー。から「矛先! 危ないよ」とストップをかけられていた。

 なお、今回の兼近の発言と似たようなケースでは、マヂカルラブリー・野田クリスタルが、昨年7月放送の『にゅーくりぃむ』(テレビ朝日系)でどっきりを仕掛けられた際、“街ブラ”のロケ隊に疑問を呈するシーンがあった。

 “スタッフへの不満をぶちまける特番”という偽番組の打ち合わせでやってきた野田は、スタッフからエピソードを求められ、「スゴい(多)人数で商店街とか普通に歩くじゃないですか。こっちがヘコヘコして撮影すればいいのになって」「(テレビスタッフは)モラルがない人が多いですね。『撮影してるんで、どいてください』みたいなノリの人がいるんで。(通行人にとっては)俺らが邪魔者なんで」と発言。これに、ネット上では「芸風は破天荒なのに、根は真っ当で誠実」「好感度爆上がり」と称賛する声が続出した。

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