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マカロニえんぴつ、謝罪会見必須? 「去年の冬くらいに出会った娘」が危ない

占い師・星「がん検査しておいて」にメンバーがピリッ

 次に、メンバー内の立ち位置は“影のリーダー”だという高野は全部隠れていて「基本、何考えているか分からない星なの」といわれると「本当にそう」と満場一致だった。

 長谷川は「めっちゃ強運。運でできている人くらい。大喜って名前が15画で、人徳の星が入るのと、人からすごい好かれる。けど、八方美人なところがあるから、適当になっちゃう。ハッピーの星も入っている」といわれると、ここもメンバー全員爆笑。

 からの「喉弱い星もちょっと入っている」といわれ、みんな絶叫。毎年、1回声が出なくなることがあるんだとか。

 和気あいあいとした空気のなか、ここで「ごめん、いっていい? がん検査しておいて」と、星がピリっと引き締めた。

 田辺は“ヤドカリの星”があって「良い宿、良いメンバーがみつかれば、そこにいて“こっちなんかさびれてきたな”って思っちゃって、隣がよかった場合、スルっと隣にいけちゃう人」と半笑いで星が話すと。はっとりが「裏切りの星でもありますね」と笑いを誘った。

 そして星が「2019年が転機になっていて、運命が変化。“誰かのために何かを残す”とか、本当に強い気持ち……。おばあちゃんのためとか、両親のため。7歳のころに“俺がお母さんを笑顔にするんだ”とか、強く決めている」と探る。

 すると少し涙目になりながら田辺は「まさに、そうですね。母が病気をしていて、がんが発覚したのが7歳のタイミングだったんですよ。2019年に、母がそのタイミングで亡くなって」と涙を堪えるのに必死だ。

 今年バンドは日本武道館でワンマンライブを成功させ、母に見せたかったと悔やんでいるようだが「今年の9月から“自分のために生きなさい”って流れになっている。もっと上にいけるからこそ、もっと田辺さんが幸せになってもらわないと」と星は背中を押した。

 はっとりは「バンドとしては、しばらくは安心ですよって感じですか?」とビビり気味で、結論としては「4年間は、平気!」と意外に短く、肩を落とすメンバーたち。

 そして「いっておくね。これから先、バンド内で何か問題が出るとしたら彼(長谷川)です。謝罪会見とか。危ない時期いうわ。いまヤバイ!!! 去年の冬くらいから出会った娘」と釘を刺した。

 はっとりは「気を付けてくれよ~、火遊び程々にぃ~」と茶化すが、なんと星から「はっとりさんもね」と返り討ち。

 はっとりが手相を見せると「おぉ~エロス線すごい。変態」とバッサリ。「もう下ネタをずっといってるのが好きなんです。精神安定になるんです」と変な言い訳で締めくくった。

 個性の光るメンバーたちが操るえんぴつで、これからも素敵な音楽を描いていってほしい!

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/09/07 18:00
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