日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 小室圭さん・眞子さまの“セレブ”な近況
週刊誌スクープ大賞

小室圭さん・眞子さまの“セレブ”な近況と「食事はUber Eats」ほか週刊誌スクープ13本

「女性セブン」が探り当てた小室圭さんのセレブな近況

 今週の第1位は、半年近くも雲隠れしていた小室圭・眞子夫妻の自宅を探り当てた「女性セブン」に捧げたい。

 昨年の秋に、それまでのマンションの賃貸契約が終了し、そこを引き上げたのはわかっていたが、その後、杳として行方知れずの2人だった。

 渡米当初は600万円ほどだった小室の年収も、ようやく試験に受かり、現在は4000万円といわれる。したがって最初、ニューヨーク郊外のスカーズデール地区にある白亜の大豪邸だと騒がれた。

「3つのベッドルームと2つのバスルーム、さらに子供部屋もあった物件です。
 実は、この物件はもともと、小室さんが通っていたフォーダム大学副学長が所有していた。現在の所有者はすぐ近所に住む中国人夫婦で、昨年夏に2億円超で購入しています。いずれは小室さん夫婦に貸し出すつもりだったとみられていますが、その話は立ち消えになったようです」(在米ジャーナリスト)

 消えた元皇族妻と夫。だが、小室圭が勤めている弁護士事務所には出勤しているはずだが……。さらに不可解なことがあったというのだ。

「以前には見られていたふたりのデート姿がパタリと消えました。日本の皇室のプリンセスの行方を巡って在米メディアは騒然とし、一時期は小室さんの職場を米タブロイド紙のパパラッチらが一日中張り込むこともあったそうです。しかし、ふたりの行方はようとして知れず、“帰国したのではないか”との声も上がりました」(同)

 いくらなんでも、逃亡犯ではないのだから、全く消えるはずはない。大方メディアから身を隠すため知人宅か何かに住まわせてもらっていたのだろう。

 日本の、特に女性誌は血眼になって探し回ったことは間違いない。

 新潮は、仕事の都合で、小室夫妻はワシントンDCに移住したのではないかという仮説を立て、小室の事務所のワシントン支所に電話をしたが、「ここにはいません。ニューヨークにいます」といわれている。

 その「隠れ家」をセブンが見つけたというのである。

 2人が新居として選んだのは、小室の勤務先から車で1時間のところだったという。そのエリアは子連れのファミリーに人気があるという、いわゆるベッドタウンだそうだ。

「ニューヨークの中心部から1時間程度と、通勤や通学に便利でありながら、マンハッタンと比較すると家賃が抑えられるので、広い家を希求するファミリー層に特に人気があります。また治安のよさも人気の1つです」

 ここで疑問がわいてくるが、車で1時間といえば、都心から鎌倉あたりか。通勤するにはやや遠くないか? 小室圭は自動車の免許を持っているのだろうか?

 それは後でまた考えるとして、セブンによれば、近い将来を見据えての居住エリアの選択だったのではないかという。

「眞子さんはいずれは子供をもつことを検討しているそうで、不妊治療の権威の医者に相談したこともあったそうです。以前のマンションの近くでは産婦人科を有する有名大学の附属病院に通院する姿が目撃されることもありました。将来的に子供を育てることを視野に入れたときに、このエリアが魅力的に映ったのかもしれませんね」(同)

 だいぶ前になるが、私の義理の弟夫婦が住んでいたのがコネチカット州で、そこに10日ばかり滞在したことがあった。

 広い裏庭があり、そこにはブランコがあって、それに揺られているとリスやウサギが近くに寄ってきて跳ねまわっていたのを眺めることができた。

 閑静という表現がぴったりの町で、すぐ近くには広いきれいな公園があったが、治安が悪いと親が行かせず、子どもに会ったことはなかった。

 そこが電車で小1時間ぐらいではなかったか。

 夜遅くまでブロードウェイでミュージカルを見て、電車で帰るとタクシーなど一台もなく、途方に暮れたことを思い出す。

 以下の記述から、セブンはこのマンションを実際に見ていることがうかがえる。

「ふたりが暮らす高級マンションはシックでモダンな外観だ。

『家賃は約50万円。セキュリティー面もバッチリで、24時間対応のコンシェルジュが常駐しています。

 インテリアは北欧風に統一されており、キッチンやバスルームは広く、調度品も至れり尽くせりで、申し分ありません』(不動産関係者)

 フィットネススタジオや広大な温水プールもあるというのだ。

 たしかによさそうだが、それにしては家賃が安すぎないか? 前のマンションはニューヨークだったから高かったようで、たしか月40万円ぐらいだったか。

 そこに比べれば地価ははるかに安かろうが、それにしてもこれだけのものがそろっていて月50万円とは、やや不思議。

 眞子さんは、UberEatsやテイクアウトを利用するそうだが、そんな高級マンションの近くにテイクアウトの出来る店がそんなにあるのか?

 今一つ気になる記述がある。

 小室圭は弁護士とはいっても、まだ新人弁護士である。それなのに、

「小室さんに求められているのは“天皇の姪の夫”という肩書を最大限に利用して、日系大企業との契約にこぎつけることなのでしょう。出社は月に2回ほど。黒塗りのハイヤーの送迎つきだそうですが、日本時間に合わせて仕事をすることも多く、夜遅い時間帯まで拘束されることもあるそうです」(法曹関係者)

 月に2回しか出社しない? ハイヤーの送迎つき? いくらリモートで仕事はできるのかもしれないが、新人が月2回出社で、その度にハイヤーをよこすというのは、いくらなんでも信じがたいが。 

 まあ、やや疑問はあるが、2人が幸せに暮らしていればいい。

 秋篠宮家とはまだ疎遠だそうだが、これも時間が解決してくれるのかもしれない。(文中一部敬称略)

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

サイト:記事一覧

もときまさひこ

最終更新:2024/04/09 12:30
1234
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed