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石井洋男(スポーツライター)の記事一覧 (105件)

石井洋男(スポーツライター)
1974年生まれ、東京都出身。10年近いサラリーマン生活を経て、ライターに転身。野球、サッカー、ラグビー、相撲、陸上、水泳、ボクシング、自転車ロードレース、競馬・競輪・ボートレースなど、幅広くスポーツを愛する。趣味は登山、将棋、麻雀。

いしいひろお

日本シリーズ、関西対決なら阪神圧倒的有利ーーその人気差にオリックス“全試合アウェー”状態

 2023年のプロ野球は、セ・リーグでは阪神タイガースが18年ぶりの優勝を飾り、パ・リーグはオリックス・バファローズが3連覇を達成。両リーグとも関西の球団がリーグを制した。 ...

阪神快走の裏で難航するセ・リーグのMVP 個人記録は低調、史上初の「新人王との2冠」も

 阪神の18年ぶりの優勝で大いに沸くプロ野球。優勝チームが決まり、残りのシーズンの興味は個人タイトル争いに移るが、何とも難しいのがMVPだ。今年は投手部門、打者部門ともに個人...

不起訴処分となった西武・山川穂高、放出の可能性大、有力な2つの移籍先

 ホームラン王を3回獲得し、春のWBCメンバーにも選ばれた日本の主砲のスキャンダルにようやく一区切りがついた。西武ライオンズの山川穂高(31)が知人女性への強制性交の疑いで書...

甲子園酷暑問題、球児不在の議論「時期ずらす」「昼間は避ける」「別会場」

 今夏の異常な猛暑で、夏の甲子園の時期や会場を変えるべきという声が大きくなっている。8月6日の開幕以来、最高気温(大阪)が30℃を超えなかった日は1度もなく(休養日を除く)、試...

開成、麻布、海城…甲子園予選で超進学校が快進撃 高校野球に現れた“格差”

 現在、日本各地で夏の甲子園の予選が開催されているが、東京大会ではちょっとした異変があった。東大合格者数ランキングで40年以上1位を守り続ける開成高校のほか、同ランキング上位校...

大谷翔平の試合でも目立つ「ピッチクロック」とは 時短策は日本プロ野球に導入できるか?

 大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚、ヌートバーらWBC戦士の活躍が続くメジャーリーグだが、今季から激変したのが試合展開のスピードだ。メジャーリーグは試合時間短縮を目指し、投...

「絶対怒らない」広島・新井監督 VS「厳格派」中日・立浪監督、功者はどっち?

 プロ野球はまもなくオールスター戦を迎え、前半戦は終了。セ・リーグでは阪神が18年ぶりのリーグ優勝を目指して首位を走っているが、好位置につけているのが、新井貴浩新監督が率いる...

箱根駅伝に噛みついた青山学院大学原晋監督の“真意”

 夏に箱根駅伝の話題が出るのはめずらしいが、青山学院大学の原晋監督の発言が、駅伝ファンの議論を呼んでいる。  来年で100回大会を迎える箱根駅伝は、特例で全国の大学が参加可能...

富士山、山開きも…今年の登山は「避けるが吉」か?

 現在、日本はジメジメとした梅雨の真っ最中だが、カラッと晴れた真夏の到来はもうすぐ。コロナもなんとか落ち着き、夏の旅行を計画する時期だが、日本有数の観光スポット・富士山が、今...

麒麟川島のMC新番組がアレにそっくり過ぎて…テレビマンも驚いた

『ラヴィット』(TBS系)での手腕が評価され、目下、MCとして引っ張りだこになっている麒麟の川島明が、また新たにレギュラー番組をゲットした。  7月から3カ月間限定で、『発表...

藤井聡太の全冠制覇を前に…意外と“穴場”なタレント「将棋キャラ枠」最前線

 将棋界のみならず日本中が注目する天才棋士・藤井聡太が6月1日、名人戦に勝利して7冠を達成。前人未到の全8冠制覇が現実味を帯びてきた。 藤井は現在、残り1つのタイトル「王座戦...

強制わいせつ致傷疑惑の西武・山川穂高、追放も不可避な“最悪のタイミング”

 記憶に新しいWBCの感動に水を差す事件が発生し、野球ファンがため息をついている。  侍ジャパンの一員で、昨年のパ・リーグHR王の山川穂高(西武)が、週刊誌で女性への強制わ...

Jリーグで再燃した「秋春制」移行議論、デメリット大でも実現しそうなワケ

 昨年のW杯カタール大会でドイツとスペインを下して波に乗る日本サッカー界が、新たな計画を持ち出してきた。Jリーグは4月25日、春秋制(春開幕、秋閉幕)から秋春制(秋開幕、春閉...

エスコンフィールド移転の代償? 日ハム新庄剛志監督「パフォーマンス封印」のねらい

 WBCの盛り上がりのまま開幕を迎えた今シーズンのプロ野球。ヤクルトとオリックスのリーグ3連覇、侍ジャパン戦士の活躍、村上宗隆の2年連続三冠王など、何かと興味は尽きないが、異...

ゴールデンから都落ち『ジャンクSPORTS』の絶望的な“時代錯誤”

 新年度を迎える4月はテレビ界も改編期。今年も多くの番組が3月で終了した中で、業界に衝撃を与える左遷劇があった。ダウンタウンの浜田雅功が司会を務める『ジャンクSPORTS』(...

斎藤佑樹、エスコンフィールド開業でも特需 セカンドキャリアに吹き続ける追い風

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が異常な盛り上がりを見せ、改めて存在感を示したプロ野球。今季は北海道日本ハムファイターズが本拠地を移転し、こちらも話題だが、...

大谷翔平、WBCフィーバーはまだ終わらない!? 旅行業界の現地観戦ツアーのカラクリ

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本中が熱狂し、情報番組や夕方のニュース番組ではいまだにWBCブームが続いているが、これに乗っかりたいのはメディアだけではない...

WBC日韓戦の視聴率は44.4%…でも中継の解説は“忖度”だらけのトンデモ大会!?

 現在開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が、猛烈に盛り上がっている。初戦の中国戦で視聴率40%超えを記録すると、因縁の相手である韓国戦では視聴率44.4%(...

駅伝女子選手を撮影した教師が逮捕…「アスリート盗撮」の闇深い実態

 今年1月に開催された都道府県対抗駅伝で選手を撮影していた小学校教諭の男が7日、京都府警に盗撮容疑で逮捕。男は選手の下半身を執拗に撮影していたとのことで、容疑を認めているとい...

ダルビッシュは約300億円! 野球、サッカー、ゴルフ…日本スポーツ界で生涯年収TOPは誰だ!?

 日本中が不況や値上げラッシュに喘ぐ中で先月に報じられたのが、パドレスのダルビッシュ有の超大型契約というニュース。ダルビッシュは新たに6年1億800万ドル(約140億円/金額...

元ホークス真砂勇介がWBC中国代表に 「日本人だらけ」の未来予想図

 WBC開幕まで約1カ月。アメリカ代表が初めて本気のメンバーを揃えれば、日本代表には大谷翔平とダルビッシュ有が参戦を表明し、過去の大会以上に盛り上がりそうだが、2月7日に興味...

ロッテ佐々木朗希、バラエティ初出演は快挙か黒歴史か?

 昨年のプロ野球で最もセンセーショナルだったのが、ロッテの佐々木朗希の完全試合達成だ。高校時代から全国の注目を集めてきた大器が入団3年目にして覚醒し、28年ぶりの完全試合のみ...

前園真聖、本並健治…テレビ界の“元アスリート枠”がサッカーだらけで野球が消えたワケ

 テレビ界で完全に1つのキャラとして定着した「元アスリート枠」。バラエティ番組や情報番組、報道番組まで、あらゆる番組に必ず1人は元アスリートがいるような状況だが、近年目立つの...

“17人抜き”の超新星・ドルーリー朱瑛里に託された女子駅伝の未来とテレビ業界の思惑

 1月15日に行われた「全国都道府県対抗女子駅伝」で、3区に登場した岡山県チームの中学3年生・ドルーリー朱瑛里(しぇり)選手が17人抜きを達成し、区間新記録を達成。快走に関係...
酒もグルメも車もサブカルチャーも教養もあるよ

地上波がつまらない、ならBSを観ればいいじゃない! 3連休にもオススメBS番組10選

FNNが2022年12月17~18日に実施した世論調査によると、この年末年始に「帰省も旅行もしない」と答えた人は75%。ゴロゴロとテレビを見て過ごす人も多かっただろう。もっとゴロ...

『戦力外通告』プロ野球ファンお楽しみの人気コンテンツが深夜帯に追いやられる理由

 人気スポーツのプロ野球は、シーズンオフでもテレビ番組が目白押し。トーク番組や珍プレー好プレー、優れた身体能力を活かしたスポーツバラエティなどさまざまな番組が放送されるが、な...

元日ハム杉谷拳士「自分の会社を立ち上げる」の真意と斎藤佑樹への“相談”

 プロ野球界からは今シーズンも福留孝介(中日)、糸井嘉男(阪神)、内海哲也(西武)、能見篤史(オリックス)など、多くの名選手が引退したが、世間的に一番知名度が高かったのは、日...

大谷翔平に続きダルビッシュも参戦表明、WBCがサッカーW杯より盛り上がる“勝算”

 日本代表の大健闘により、記録的な視聴率を残したカタールW杯。中でも日本vsコスタリカ戦は瞬間最高視聴率が53.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録し、令和...

SHONOはW杯で「謎の美女サポーター」と話題に! スポーツ中継に映る人はどう決まる?

 11月5日深夜に行われたカタールW杯の決勝トーナメント1回戦で、日本はクロアチアと対戦。前回準優勝国に善戦した日本は、1-1でPK戦に突入し、惜しくも敗退となったが、選手た...

流行語大賞の「村神様」でも満票ならず!? ベストナインを決める「記者投票」という謎制度

 2022年のプロ野球は「BIGBOSS」「佐々木朗希」など、色々なトピックがあったが、今年を代表する選手といえば村上宗隆(ヤクルト)。史上初の5打席連続ホームラン、シーズン...
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