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岡江久美子と薬丸裕英の本当の仲、田中みな実のクセがすごい……週末芸能ニュース雑話

田中みな実の怪演で話題の『M』、松浦氏の薬物疑惑が後押し!?

松浦勝人インスタグラムより

記者 コロナの感染拡大で暗い話題が続く中、ほっこりさせてくれたのが、浜崎あゆみの評伝的小説をドラマ化し、18日に第1話が放送された『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)です。

デスク すごかったね! 主に田中みな実が!!

記者 田中は、松浦勝人エイベックス会長をモデルにしたカリスマプロデューサー「マサ」の秘書・姫野礼香役で出演。原作にはいないオリジナルキャラなんですが、眼帯を着けてマサにまとわりつくエキセントリックな演技が、「コントみたい」「眼帯が鳩サブレーにしか見えない」と話題になっています(参照記事)。

デスク すっかり「美容のカリスマ」路線に乗っていたはずの田中が、なぜかブドウを食べながら「見える~見えるよ~マサの未来が~」と言ってみたりした結果、初回の平均世帯視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同枠で同じく注目を集めた『おっさんずラブ-in the sky-』の5.8%に迫る、好スタートといえる。

記者 『M』の注目度が上がった理由には、放送当日「文春オンライン」が松浦会長の薬物使用疑惑を掲載したことも、影響しているかもしれません。

デスク 松浦氏は薬物疑惑を否定してるけど、公開された音声データの中では「歌姫とも呼ばれた有名女性アーティスト」に「出てって!」と激怒された話を明かし、「ヤンキーだよ。シャブやってるし」と暴露(参照記事)。こんなに本筋から離れたところが話題になるドラマも最近では貴重だよね!

記者 『M』が始まったことで、あゆの下積み時代も掘り返されることに(参照記事)。第2話からは、同じ鈴木おさむ脚本の『奪い愛、冬』(同)で怪演を見せた水野美紀も投入され、本作がドラマデビューとなる主演・安斉かれんの影が薄くなるばかりです。

デスク ビジュアルは“あの頃のあゆ”っぽくて、ピッタリだったよ!

記者 安斉は、エイベックス期待の大型新人として昨年デビュー。当初から“浜崎あゆみの再来”と推されているものの、エイベックス社内でも「松浦会長案件」「売り方が古すぎる」とイマイチ盛り上がっていないそう(参照記事)。

デスク エイベックスが「ポスト浜崎あゆみ」を前面に押し出すと、どうしても丸刈りでデビューしたICONIQのトラウマが……。ICONIQ、元気かな……。

記者 ちょうど10年前に推されまくっていたICONIQは、ちょうど今年エイベックスを退社されたみたいですね。安斉が“ポストあゆ”になるのか“、ポストICONIQ”になるのか、注目していきましょう!

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