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週刊誌スクープ大賞

安倍政権の「検察庁法改正案」強行採決に怒りをぶつけろ! 日本人全員が世界の笑いものになる

 コロナ国会といわれる今国会で、「幹部ポストを退く『役職定年』の年齢を過ぎても政府の判断で検察幹部にとどまれるようにする検察庁法改正案」(朝日新聞DIGITAL5月11日 20時14分)を強行採決しようというのだ。

 立件民主党の枝野代表は「火事場泥棒的」だといった。

 ツイッター上では、この暴挙に、反対の署名が驚くほどの数を集めている。当然である。

 私はツイッターというのをやらないので、どう参加していいのかわからない。だが、新型コロナウイルスの危機管理もできない安倍に、国民の怒りをぶつけるために、何かしようと思っている。

 でないと、コロナ対策のお粗末なだけではなく、法治国家なのかお前の国はと、日本人全員が世界の笑いものになる。

 オンライン飲み会というのがある。オンライン・デモというのをやらないか。みんなが「絶対反対」と書いたプラカードを胸に掲げて、毎晩、夜の8時に、ネット上でデモをやる。

 安倍ちゃんの好きなニコ動が、それを世界中に発信する。

 私はこう書く。

「安倍は間違いなくバカ者である」

 そのバカ、ではない安倍首相はもうすぐ辞任して、その代わりに、驚嘆すべき人間が首相に座ると、ポストが報じている。

 誰が見ても今も安倍には生気も覇気もない。持病が悪化しているだけではないだろう。

 憲法改正はできず、東京五輪も夢のまた夢になる。二階幹事長や菅官房長官にも離反され、もはやレイムダックどころではない。

 コロナ対策では失態を繰り返している。

 次の総裁選では、石破茂が有力だが、まだまだ予断を許さない。

 そこで、総裁選までのつなぎに、公明党の山口代表を据えようという案が出ているというのである。

 たしかに、社会党の村山富市を首相に据えて、河野自民党が政権を取り戻したことはあった。

 だが公明党というのは、宗教政党だけに、国民の反発が強くある。そこで、何とでもなる(とは書いてないが)、国民民主党の玉木代表を入れ込み、3党連立で、公明党色を消そうというのだ。

 そんなバカなと、私は思うが、バカな連中が集まって企てようというのだから、何が飛び出すかわからない。

 どっちにしても、安倍の時代は終わるを告げる。そのことは間違いないのだろう。

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