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大相撲・白鵬に手を焼く横審の複雑な心境…休場多くも「引退勧告」できず

文=日刊サイゾー

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写真/GettyImagesより

 大相撲の横綱審議委員会が今年、手を焼いているのは白鵬、鶴竜の東西の看板横綱2人だ。来年1月の初場所での完全復帰が望まれているが、果たして白鵬はそれに応えるのだろうか。

 右ひざ手術などもあり3場所連続で休場中の横綱に対しては、横審が「注意」決議を下している。この2年、白鵬は3場所で優勝しているが、委員からは「あまりに休みが多い」といった声が相次いだという。

 白鵬に対しては「第一人者に相応しい自覚を持ち、行動によってそれを示してほしい。注意を与えて奮起を促すものであり、来場所にはぜひ覚悟を決めて備えていただきたい」とのメッセージが送られている。

 実績は十分すぎる横綱にこれまでで最も厳しい決議が下ったが、角界関係者は「横審が手を焼いている」のが内情だという。

「本来ならもっと早い段階で、こうした決議をされてもおかしくなかったが、ほかに代わりがいないので、横綱はいわば、やりたい放題なわけです。さすがに最も厳しい『引退勧告』は横審もできないだろうと、横綱サイドから舐められている。同じように休場している鶴竜も含めて、制裁を加えてもいいのでしょうが、そうなると相撲界全体への影響は計り知れない。このことも白鵬は計算済みといったところでしょう」

 果たして白鵬が真摯な姿勢を取り戻し、再び“強い横綱”として復権する日はやってくるのだろうか。

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最終更新:2023/01/26 18:39
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