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囲碁将棋・根建太一、水ダウドッキリ企画でいよいよ爪痕残し“瀬下ポジション”奪取か?

文=浜松貴憲(はままつ・たかのり)

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囲碁将棋・根建太一(吉本興業公式サイトより)

 5月4日のTBS系『水曜日のダウンタウン』では、「みんなの説スペシャル」として小ネタ集を放送。そのなかの「ルービックキューブ、1色多くてもバカは永遠に気付かない説」に登場したのが、漫才コンビ・囲碁将棋の根建太一だ。

※囲碁将棋、インタビュー記事はこちら


 本来6色のマスで構成されているはずのルービックキューブだが、今回の企画で登場したのは7色で構成される“絶対揃わないルービックキューブ”。それを密室にいる芸人に渡し、全面揃えるまで脱出できないというチャレンジを実行。どの段階で7色あることに気づくかという内容だ。

 いわば“おバカキャラ”として登場した根建。最初は7色あることに気付かず、延々とチャレンジをしていたが、その後、急に自分自身と会話し始めるという不可解な展開を迎えた。

「単なる“天然”ということではなく、予測不能なムーブをするのが根建の面白いところ。あのパンサー尾形を慕う“尾形軍団”のメンバーということもあってか、妙に熱い部分もあり、ドッキリ企画にもってこいの逸材です」(お笑い事務所関係者)

 特に『水ダウ』では、昨年後半から“ドッキリ要員”として重宝されている根建。

「尾形と関係性が深いので、尾形がらみの企画はもちろんですが、ついに単体でも呼ばれるようになってきた。次なるドッキリスターとしてかなり期待されています」(同)

 マヂカルラブリー、すゑひろがりずらと同じく、大宮ラクーンよしもと劇場を拠点に活動する「大宮セブン」のメンバーでもある囲碁将棋。漫才の評価もかなり高い。

「囲碁将棋はデビュー当時から、自分たちの好きなネタを好きなようにやるというスタイルを崩さず、多くの芸人仲間からリスペクトされています。芸歴18年でM-1の出場権はすでにないのですが、“囲碁将棋を決勝に進ませなかったことはM-1最大の汚点だ”とさえ言われるほどに面白い。キャリアを積むにつれて、年々評価が高まっている漫才師です」(劇場関係者)

 劇場での高評価に呼応する形で、ついにバラエティー番組での活躍も目立ち始めたというわけだ。

「特に根建はリアクション芸人としての可能性も秘めている。昨年は、同期である天竺鼠の瀬下が体を張るロケでブレイクしていましたが、『週刊文春』で報じられた不倫騒動で、芸能活動休止となってしまった。その枠に食い込んできそうなのが根建なんです。また、こちらも同期であるしずるのKAZMA(池田一真から改名)もプチブレイク中で、先日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では『しずる池田大好き芸人』回が組まれていました。根建、KAZMAの2人がバラエティーで絡んでいけば、相当な相乗効果も狙えそうです」(同)

 いよいよブレイクの兆しが見えてきそうな囲碁将棋。芸人から愛される真の実力派が、ついに花を咲かせる。

浜松貴憲(はままつ・たかのり)

浜松貴憲(はままつ・たかのり)

1980年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社に入社。その後、いくつかの出版社を渡り歩いた末に、現在はフリーライターとして、テレビ番組、お笑い、YouTubeなど、エンターテインメント全般について執筆している。

最終更新:2022/05/10 16:28

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