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ミスマガ・桜田茉央が二級建築士に合格「建築士の肩書きが欲しいんじゃない」

文=小川でやんす(おがわ・でやんす)

ミスマガ・桜田茉央が二級建築士に合格「建築士の肩書きが欲しいんじゃない」の画像1
写真|二瓶彩

 2019年にミスマガジンで審査員特別賞を受賞し、2020年からはフリーで活動する桜田茉央。大学時代に建築を学び、2022年12月に見事、二級建築士試験に合格した。タレント業を自らの手でこなしながらも簡単ではない難関の国家資格になぜ挑戦したのか、そしてフリーランスになってから俯瞰することが出来たという芸能界について話を聞いた。

――受験の過程を2年くらいYouTubeで配信してましたが、ようやく合格という感じですか?

桜田茉央(以下、桜田) ようやくですね。一昨年の初受験では実技で落ちちゃって。学科は突破したんですけど、製図の試験が不合格だったんです。その時に「やっぱりそんなに簡単な試験じゃないな」って実感しました。

――そもそも、そんな難しい資格をなんで取ろうと思ったんですか?

桜田 私は大学で必要単位を取っていて受験資格があるので、やる気のあるうちに挑戦しようと思ったのがキッカケですね。両親には「茉央は受からないだろう」って言われたりしてて、チャレンジ受験みたいな扱いを受けてたんですけど。

 ただ私自身も「勉強を頑張ったからって受かるもんじゃないだろう」って思ってはいました。勉強を重ねていく中で、知識が濃くなっていくにつれてやっぱりなにがなんでも受かりたくなって。何回も過去問を解いたり、確認テストをして、その点数に一喜一憂していました。

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――最初に受験資格があるから挑戦してみようってモチベーションだけで、難しい勉強に向き合えるものでした?

桜田 確かにそれだけだと難しかったです。やっぱり元々、子供の頃から建築が好きっていうのが大きいですよね。

 それからここ数年は、建築系の企業さんからYouTubeとか広告の仕事をちょっとずつお声がけいただけるようになっていたんです。そこで現場のかたとお話をする中で、「やっぱり建築って面白いな」っていう気持ちがどんどん増していって。同時に自分の知識のなさも痛感して、インタビューをしても深掘りできてないって感じられることが増えていました。なので、一から基本的な知識を身につけたくて「受験しよう」って思ったのもありますね。

――例えば日本酒好きのタレントが日本酒の仕事が増え始めたから、日本酒の検定資格を取るのとはまた覚悟もレベルも違うじゃないですか。国家資格なので。また、タレント活動のためにとる資格と、建築士として仕事をしていくというのでも、意味合いが変わってくると思うんですけど、そこはどう考えてますか?

桜田 1回目の試験に落ちたときに結構、挫折を感じまして。生半可な気持ちでは二級建築士なんか絶対取れないし、肩書きが欲しくて勉強しているとしたら建築士を目指している人たちにすごく失礼だなと思ったんです。そこでやっぱり自分の中でタレントと、もうひとつ違う軸として、建築家としての目標を決めないと、勉強のモチベーションを維持するのも大変だし、その後プロの皆さんの中に入っていって建築士としてやっていったとしても「気持ちの差が出ちゃうな」って思ったので、自分の中で建築家としての目標を立てたんですよ。

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――それはどんな目標なんですか?

桜田 これはまだ夢の話なんですけど、発展途上国の役に立つ設計とか建築に携わりたいです。大学3年生の時に、スリランカにボランティアに行った経験があるんです。ボランティアに行くのはもちろん素敵なことですけど、ただこの短い期間では、この国の人たちに何も残せないなって感じて。そのあと大学で就活をしていた時に、自分は建築が好きだから、建築関係で役に立ちたいなっていう気持ちを思い出したんです。芸能をやっていくから建築士の肩書きが欲しいとか、そういうことじゃなくて、自分の中で建築士としてのプライドを持てるのはそれだなって。だからこれからはタレント活動とは別に、建築士・桜田茉央として仕事をしていきたいです。

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