妊娠中や出産後のペットは、猫よりも犬が良い。富山大学の研究グループは8月5日、妊娠中における犬の飼育は母親の精神健康に対する保護因子である一方で、猫の飼育は精神健康に対するリ...
鷲尾香一(経済ジャーナリスト)
全国で200店舗以上を展開するペットショップ「Coo&Riku」の新CMに、俳優の田中麗奈が出演している。しかし、ペットショップの在り方が議論されている状況において、その広...
手山足実(ジャーナリスト)
3.5メートルもあるヘビはいったいどこに行ってしまったのか?
神奈川県横浜市で、20代の男性が飼っていたアミメニシキヘビが逃げ出してから約2週間。関係者からは「当分見つ...
藤井利男(ライター)
GACKTが炎上中だ。ことの発端は、自身のYouTubeチャンネルに2月10日にアップした「GACKTが愛犬を里子に出しました。」という動画だ。飼い犬と死別した知人夫妻の傷を...
出来花子(ライター)
「今こそ“昆虫”を考える」
──「黒のダイヤ」ことオオクワガタのブーム以降、飼育者が子どもから大人に変わったことで、昨今は外国産の昆虫が高価格で取り引きされるようになった。しかし、その結果として、原産国では...
感染すれば致死率100%ともいわれるアフリカ豚コレラが猛威を振るっている中国では、最初の感染が発見された昨年8月以降、約1億頭もの豚が死んだとされている。
中国は世界最大...
逆ギレにもほどがある!?
中国では経済成長とともに都市部を中心にペットを飼う人が急増し、ペット市場規模は来年にも日本円で3兆円に達するといわれている。その一方で、虐待や無資格業者による違法売買など...
これまで幾度となく、中国人が何かから“抜け出せなくなる”事件をお伝えしてきたが、今回は、便器に落ちてしまい、抜け出せなくなった動物についてお伝えしよう。 香港メディア「東網」(1...
中国では近年、経済発展とともにペットを飼う世帯が急増している。国家統計局によると、現在、家庭で飼育されている犬は約2,700万匹、猫と合わせると8,000万匹にも上るという。日本...
残忍な動物虐待動画が韓国のネット上に出回り、物議を醸している。動画は全部で3本あり、それぞれ40秒ほどの短いものだが、檻に入れられた猫を虐待する様子が映し出されている。 ある動...
香港メディア「東網」(1月16日付)によると、今月8日、雲南省麗江市内にあるペットショップの店頭に、全身の皮を剥がれ、変わり果てた姿になった猫が遺棄されているのが見つかった。犯人...
韓国・仁川空港で乗客の愛犬が射殺され、騒動になっている。 12月19日、仁川からタイ・バンコクへ向かうタイ国際航空の貨物室に預けられた犬がケージを抜け出し、10~15分ほど駐機場...
中国では1兆円規模ともいわれているペットビジネス。その中身は、日本でも珍しくなくなったペットの葬儀はもちろん、なんとペットの整形手術までが存在する。 そんな中、ついに事件が起きて...
先日紹介した「迷子犬が近隣住人に食べられた事件」(参照記事)からもわかるように、韓国ではいまだに犬食文化が残っており、欧米諸国から非難の声がたびたび上がっている。 しかしその一方...
ペット業界インサイド2016
約10年前、東京近郊で、高額な治療費を請求するため、健康だった犬の気管にビニール袋を詰めて死亡させた悪徳獣医師がテレビのワイドショーをにぎわした時期がありました。結局、その獣医師...
ペット業界インサイド2016
メダル獲得数41と過去最多の記録を残したリオ五輪が閉幕し、大型台風が秋の気配を運んできました。虫の声も、秋を伝えるメンツに替わりつつあります。「ペットの殺処分数をゼロにしよう!!...
ペット業界インサイド2016
某CMが発端となり、白いチワワがもてはやされた時代がありました。ちょうどその頃、私は店頭で犬を売る側の仕事に就いていました。とかくはやりもの(命ある商品もしかり)を欲しがる客層は...
ペット業界インサイド2016
報道番組で自然災害のニュースが流れるたび、ペットの救助シーンや避難所での様子が報じられるようになりました。ペットが “かけがえのない命”として認識され、災害時になされた「ペットも...
韓国で、自身のペットである猛犬が子猫を襲うシーンを撮影し、ネット上で生配信した男が、警察の取り調べを受けることになった。 7月17日、ソウル城東警察署などは、韓国版ニコ生とも呼ば...
※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。
阪神・淡路大震災(1995年)、三宅島の噴火(00年)、新潟県中越地震(04年)など、過去に起...
空前のペットブームが続く中国では、さまざまな関連ビジネスが興隆中だ。コンサルティング大手のユーロモニター・インターナショナルの試算では、2019年までに中国のペット関連産業は50...
小室哲哉の暴露本執筆、酒井法子の創造学園大入学関与……など「お騒がせタレント」の背後に必ず名前が浮上する“ゴッドプロデューサー”KAZUKI。現在は音楽活動から離れて、ペット占い...
ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と2』公開記念インタビュー(後編)
『犬と猫と人間と2』の後半は、福島第一原発事故の警戒区域に残された牛たちの世話をするボランティアスタッフたちがクローズアップされる。その中心となっているのが岡田久子さん。2011...
ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と2』公開記念インタビュー(前編)
動物たちの命の大切さを知ってもらえる映画を作ってほしい。ドキュメンタリー映画を撮る飯田基晴監督は“猫おばあちゃん”こと稲葉恵子さんから頼まれ、ペットブームに沸く日本で犬や猫たちが...
ペットは、飼い主の心臓病進行や血圧を抑制する効果を持つ
高齢化と核家族化が進み、日本には高齢者のみの世帯が増加している。それに伴い、一人暮らしの高齢者が家族としてペットを迎え入れ、心の糧にするケースも増え続けている。けれども、飼い主が...
中国の劣悪なペット市場を日本は嗤(わら)えるか?
中国の「花鳥市場」で販売されている、動けないほどの狭いケージに閉じ込められた犬。値段を聞くと「1,500元(約1万8,000円)」。「観光客価格です。現地人なら900元(約1万円...
ペット葬祭に食い込む裏社会の住人【1】
──90年代のペットブーム以降、ペット業界にはびこる闇組織や暴力団のニュースは絶えない。そんな中、業者が増え続けるペット葬儀に関しても、トラブルが頻発しているようだ。法規制のない...
動物愛護は金になる!? 動物福祉協会幹部が不正で辞任
動物福祉協会の問題を取り上げた「週刊新潮」■前編はこちら「N島さんに猫を預けたら返ってこない」「○○県へ里親に出したと言うだけで、詳しく教えてくれない」「領収書をくれない。しつこ...
問題アリの公益法人は相撲協会だけじゃない
社団法人 日本動物福祉協会公式サイトより 八百長騒動で日本相撲協会が公益法人の資質を問われている中、70年近い歴史を持つ別の法人団体が不明朗な会計で大揺れに揺れている。団体名は「...
『珍獣の医学』(扶桑社) 昨今、日本では空前のペットブームが到来し、犬や猫などが家族の一員として、目に入れても痛くないというほど可愛がられている。それにともない、動物の診療技術が...